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立命館大学

大日本スクリーンと立命館大学、ロボット技術開発の共同研究を開始 ~企業・大学が一体となった、ロボット技術開発プロジェクトが始動~ ※ニュースリリースを原文のまま紹介しています。(2008/4/14)
 大日本スクリーン製造株式会社(本社:京都市上京区/以下、スクリーン)の技術開発カンパニー(社長:津田 雅也)と立命館大学(京都市中京区/学長:川口 清史)は、ロボット技術開発に関する包括連携を図る協定にこのほど合意し、4月1日にプロジェクトを発足。これに伴い、スクリーンは立命館大学のびわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市/以下、BKC)内に、専用の研究拠点を新たに開設します。

 今回の共同研究に当たっては、スクリーンと立命館大学の包括的な産学連携の取り組みを基に、スクリーンは研究成果の自社製品への応用展開や新規事業の創出を、立命館大学はビジネス市場に近い企業と一体となった研究の推進をそれぞれ視野に入れ、産学連携のさらなる強化の一環として新たな包括的協定の合意に至りました。

 今回発足したプロジェクトでは、ロボット工学の主要研究分野の一つとして最も重要でありながら技術的課題が多いとされているセンシング技術を研究。BKC内に開設した専用拠点にスクリーンの開発者が常駐し、立命館大学の研究者とともに、事業化へ向けた視覚システムの開発に取り組みます。2009年度中に、プロジェクトのシンボルとして「水中探査と水中ハンド制御が可能な潜水ロボット」を開発し、実証実験を行う予定です。また、さまざまな研究室との分野の枠を超えた技術指導や情報交流、学生への教育的活動と支援を行うなど、幅広く活動を展開。研究成果の創出に加え、開発者の人材育成にも重点的に取り組みます。

 スクリーンと立命館大学は、今回の産学連携研究を通して、相互の密接な技術交流によるシナジー効果を最大限に引き出すことにより、新たな独創技術の開発・実用化を図り、科学技術の発展への寄与を目指します。

■ 大日本スクリーン製造株式会社 専務取締役 津田雅也のコメント
 今回の提携によって、最先端の技術が結集しているロボット工学における先進テクノロジーを立命館大学から学べることは、当社にとって非常に有意義だと考えています。
 本プロジェクトは、当社が長年培ってきた独創技術の一つである画像情報処理技術を新たな分野へ応用展開させ、さらに新しい独創技術を確立させる絶好の機会です。
 本プロジェクトを通じて、新しいビジネスチャンスの創出を目指していきたいと思います。

■ 立命館大学 副学長 児島孝之のコメント
 このたびの大日本スクリーン製造株式会社との共同プロジェクトは、学内に企業の技術者を常駐させ、ロボット技術の開発を進めていくという、本学初となるビジネスインキュベーション(※)です。また、立命館大学ではこのプロジェクトを、企業が抱える課題を大学が解決する従来の「課題解決型」産学連携から、ディスカッションによって課題を見いだし解決していく「ニーズ創成型」産学連携への転換点として位置付けています。このたびのケースを、産学連携の新しいモデルの一つとするべく取り組んでいきます。

(※) ビジネスインキュベーション
 新事業創出にかかわる一連の支援・連携活動。創業を目指す人・組織、創業間もない企業、新分野への展開を図る企業などに対して、不足する技術や資源を提供し、その成長を支援することを目的とする。

生命科学部・薬学部の設置構想について(2006/7/27)
 立命館大学では、2008年4月、びわこ・くさつキャンパス(BKC)に「生命科学部」および「薬学部」を設置する準備を進める(学部・学科名称はいずれも仮称)。
 生命科学分野を巡る社会的・学問的な動向に対して積極的に応えるため、生命科学部・薬学部の設置によって「人間を含む生物が営む生命現象の解明」や「ヒトの生命・健康の探求」を通じて、「人類の幸福」や「自然と調和した持続可能で豊かな社会」の実現に貢献することを目指す。