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(株)富士通研究所

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電流駆動で初めて1.55マイクロメートル帯単一光子発生に成功(2007/9/19)
 国立大学法人東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川泰彦教授らと富士通研究所は、共同で世界で初めて電流注入による波長1.55マイクロメートル(以下μm)の単一光子発生に成功した。電流注入による単一光子発生は、電気信号による直接変調によって単一光子パルスを生成できるため、通常の単一光子発生で用いられる光励起方法と比較して、励起光源の複雑な生成・制御回路などが不要となり、単一光子発生システムのデバイス集積化、コンパクト化、低消費電力化につながる。また波長1.55μm帯は、光ファイバーの伝送損失がもっとも小さく、既存の長距離通信で広く用いられている波長帯であるため、単一光子の応用分野となる量子暗号通信の長距離化や、より高い伝送速度の実現につながる。
http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/index.html
http://jp.fujitsu.com/labs/

デジタルカメラ向け文書画像の高速歪み補正技術を開発(2007/7/20)
 富士通研究所は、富士通研究開発中心有限公司と共同で、文書をデジタルカメラで斜め方向から撮影した際に生じる画像の歪みを、文書中の文字の並ぶ方向を手がかりに、高速で補正する技術を共同開発した。
 従来の歪み補正技術では、文書全体を撮影し、いびつな四角形として写っている紙面輪郭を長方形に補正することで、画像の歪みを補正していた。しかし、この方式では、紙面輪郭を含めて文書の全体を撮影する必要があり、必要な部分のみを手軽に B影することができないという問題があった。
 今回開発した技術を適用することにより、看板や時刻表、ホワイトボートなどを、紙面輪郭を含めずに部分的に斜め方向から撮影しても、あたかも真正面から撮影したように、画像の文書を読みやすく補正することが可能になる。

毎秒10ギガビットのDWDM光伝送における波長可変レーザー素子の開発に成功(2007/3/30)
 富士通研究所は、毎秒10ギガビットのDWDM光伝送における波長可変レーザー素子の開発に成功した。これを用いて世界で初めて小型XFPタイプの光トランシーバーに搭載し、安定した波長可変特性と80キロメートルの光ファイバー長距離伝送を確認した。今回開発した技術により、大容量・高信頼の光ネットワークを支える小型で高性能な光トランシーバーの実用化が可能となる。
 本技術の詳細は3月25日から米国カリフォルニア州アナハイムで開催されている国際学会OFC2007で発表した。また、併設展示会の富士通ブースに参考出展し、動展示している。

シリコン基板上の光学結晶膜に赤外光を伝播させることに成功(2007/3/29)
 東京工業大学 篠崎和夫助教授グループと富士通研究所は、世界で初めて、シリコン基板上の光学結晶膜に赤外光を伝播させることに成功した。今回の成果は、光変調器や光スイッチなどの光デバイスとシリコンLSIとを一体化した小型の光通信デバイスへの道を開くもの。
 本技術は、将来の超小型光通信システムに向けて開発したもので、文部科学省の科学技術振興調整費、産学官共同研究の効果的推進(マッチングファンド)を利用して達成されたものである。本技術の詳細は、5月23日より京都で開催される第24回強誘電体応用会議(FMA-24)、および5月27日より奈良県で開催される強誘電体応用国際会議(ISAF2007)で発表する。

LSI内の電源変動を観測する技術を開発(2007/2/14)
 富士通研究所は、エイアールテックの協力で、LSI内の電源変動をリアルタイムに観測する技術を開発、低コストで実装し、LSI内の電源変動を直接観測することに世界で初めて成功した。今回開発した技術により、これまで以上に低消費電力で信頼性の高いLSIが可能となる。
 今回の開発では、測定器となる電源電圧変動センサーをエイアールテックが設計し、上記の測定手法を実現するための全体アーキテクチャーと回路の設計を富士通研究所が行った。
 本技術の詳細は2月11日から15日に米国サンフランシスコで開催されている国際固体素子回路会議ISSCC(International Solid State Circuits Conference)で発表する。
http://www.labs.fujitsu.com/

パイプライン方式A/D変換器を開発(2007/2/14)
 富士通研究所は、分解能10ビット、変換速度毎秒80メガサンプル(以下、MS)でのA/D変換を動作電圧0.8ボルト(以下、V)、6.5ミリワット(以下、mW)の消費電力で実現するパイプライン方式A/D変換器を開発した。今回開発した技術により、画像機器や通信機器向けシステムLSIの低消費電力化が可能となる。
 本技術の詳細は2月11日から15日に米国サンフランシスコで開催されている国際固体素子回路会議ISSCC(International Solid State Circuits Conference)で発表する。
今後は今回開発した技術を、今後ほかのアナログ回路にも適用し、2007年度に、富士通株式会社のデジタル家電向け、および通信機器向けシステムLSI製品などへの搭載を目指していく。
http://www.labs.fujitsu.com/

富士通と富士通研究所、ひまし油を原料とした柔軟性に優れた植物性プラスチックを開発(2006/12/7)
 富士通と富士通研究所は、このたび、フランスの化学メーカ大手アルケマ株式会社(代表取締役社長:Thierry le Henaff、本社:フランス)の協力の下、トウゴマの種子より抽出されるひまし油を原料とし、ポリアミド11を主成分に持つ植物性プラスチックを開発した。
 本材料は、PA11分子鎖間の相互作用を弱め組織の規則性を緩和することにより、繰り返し屈曲させても白化しない柔軟性を備えている。さらに、当社が試作に成功したノートパソコンのカバー部品は60%〜80%と高い植物成分比率を達成した。また、強度を上げるために充填剤を高濃度で添加した際にも、高い耐衝撃性を保つことが可能であるため、パソコンの筐体部分などへの採用も期待されている。
http://jp.fujitsu.com/
http://www.labs.fujitsu.com/

富士通研究所、多面的な環境負荷評価を実現する環境データベースを構築(2006/12/1)
株式会社富士通研究所は、ハードウェアを構成する素材や部品から、システム構築やサービスにおける「人の移動量」や「オフィススペース」などの項目まで、計2,000種類について、CO2(二酸化炭素)やNOx(窒素酸化物)排出など17項目に渡る、多面的LCAに向けた環境データベースを構築した。これは、地球温暖化に加え、酸性化や資源消費など多面的な環境負荷評価の基準(原単位)データとなる。
本データベースを適用することにより、ハードウェアからソフトウェア・サービスまで、富士通株式会社(以下、富士通)の全製品群に対する詳細な環境負荷評価が可能になる。
http://www.labs.fujitsu.com/