yakkei編集部のコメント

2024/02/28


企業の採用スケジュールに対応した「就活事典」の提案をしています

現在、薬学科の新4年次生、薬科学科の新2年次生を対象にした「就活事典」の提案をしています。
 就活スケジュールを確認してください。
①5年次に進級すると就職活動が始まります。


●企業への就職活動

②企業(薬局・ドラッグストアを含む)を目指す皆さんは、インターンシップの参加予約を行います。
 製薬会社のインターンシップは、実務実習期間を避けた2週間の間で行うため本当に就職したい企業を選択する必要があります。
③インターンシップ選考に合格してサマーインターンシップに参加です。
④企業は、インターンシップ選考で、学生の能力やポテンシャルなどを把握しています。
 エントリーシートの評価、適性検査、筆記試験、面接試験、グループディスカッションなどからあなたの能力や人柄が評価されます。インターンシップ生は、採用の母集団です。
⑤インターンシップには4タイプがあり、「学生の評価材料の取得」ができるタイプ3と4を本来のインターンシップとしています。
 企業の評価者は、インターンシップの各イベントに参加する姿勢や取り組みなどを確認します。
⑥インターンシップで評価された学生にコンタクトがあります。1対1の面談や面接試験などの連絡です。
⑦多くのインターンシップ生が内々定の評価を受けます。


●企業就職への対応



②採用に直結するタイプ3のインターンシップは5日以上の所要日数を求めており、実務実習期間をはずと最大で2社の参加が限界です。参加希望の(入社したい)会社について研究し、合わせて自己分析、エントリーシートの作成などを進めます。
 面接対策(模擬面接)やグループディスカッションなどの練習をしておきたいところです。準備もしないで選考試験を受けても突破が難しく、キャリアセンターに相談されることを勧めます。
③インターンシップの参加は、内定につながることです。
④積極的な参加が評価されます。先輩が残したインターンシップ報告会などの資料を参考に準備します。
 5年次に進級してすぐの選考試験には準備不足になる可能性があります。
 薬学科の新4年次生、薬科学科の新2年次生を対象にする「就活事典」は、企業の採用スケジュールに合わせた内容を計画しています。

就活事典に関するお問い合わせは info@yakugaku-u.jp まで

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