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ビオフェルミン製薬(株)

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3種の植物エキス(甜茶・シソの実・グァバ葉)とビフィズス菌の配合がアレルギー性鼻炎に極めて強い効果を示す研究発表(2010/3/8)
 花粉症などのアレルギー性鼻炎の動物モデルを用いた京都薬科大学との共同研究から、3種の植物エキス(甜茶(てんちゃ)・シソの実・グァバ葉)とビフィズス菌の配合が、鼻閉(鼻づまり)に極めて強い効果を示すことを発見しました。

 本結果の詳細は、日本農芸化学会2010年度大会(本年3月28日,於:東京)にて発表する予定です。
http://www.biofermin.co.jp/ir/oshirase/index3.html

ビフィズス菌G9-1株のアレルギー性鼻炎モデルに対する効果(2008/11/28)
【学会発表】
・ アレルギー性鼻炎モデルに対するBifidobacterium bifidumG9-1の効果(第1報)
第114回日本薬理学会近畿部会(2008年11月14日)

・ アレルギー性鼻炎モデルに対するBifidobacterium bifidumG9-1の効果(第2報、第3報)
第58回日本アレルギー学会秋季学術大会(2008年11月28日)

【内 容】
 花粉、ハウスダスト等の様々なアレルゲンによって引き起こされるアレルギー疾患は、現在日本人の約20%以上が罹患していると言われています。また、自然治癒が少ないため患者数は増加の一途をたどっており、国民的な健康問題の一つとなっています。アレルギー性鼻炎患者の治療として、抗ヒスタミン剤やステロイド剤など対症療法剤の投与が一般的ですが、その作用は一過性であり病態の根源を治療するものではなく、副作用等も懸念されます。こうした背景から、アレルギー性鼻炎の病態の根源に作用を及ぼし、かつ長期間症状を抑え、しかも安全である治療薬の開発を求め、数年来、乳酸菌のアレルギー性鼻炎に対する効果を検討してきました。

 私たちは、まず、一般的に用いられているアレルギー性鼻炎モデルにおいてBifidobacterium bifidumG9-1株(BBG9-1)を投与すると、くしゃみおよび鼻づまり(鼻閉)を有意に抑制することを確認しました(第1報)。さらに、実際のスギ花粉を感作させてヒトのアレルギー性鼻炎での症状を良好に反映する動物モデルに対して、BBG9-1はこれまでの報告に比べて明らかに少ない菌数で鼻づまりを有意に抑制するとともに鼻過敏性を消失させることを認めました(第2報,第3報)。

鼻過敏性のメカニズム
アレルギー性鼻炎は鼻粘膜のⅠ型アレルギー疾患で、原則的には発作型反復性のくしゃみ、鼻みず、鼻閉(鼻づまり)を3主徴とし、特に鼻閉は患者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を著しく低下させる症状です。また、アレルゲンとの反応が繰り返されると、3主徴である症状が重症化、遷延化、慢性化しますがこの原因として鼻過敏性の亢進が挙げられます。
http://www.biofermin.co.jp/kenkyu/kk_04.html

乳酸菌の『アレルギー性鼻炎』に対する新たな効果を発見 京都薬科大学との共同研究で(2008/11/26)
 ビオフェルミン製薬(株)(本社:神戸市長田区、社長:藤本 孝明)は、このほど京都薬科大学との共同研究により、ヒトのアレルギー性鼻炎の症状を持たせた動物モデル実験で鼻閉および鼻過敏性(注1))に対し、当社独自のプロバイオティクス・ビフィズス菌G9-1株(以下《BBG9-1》)がきわめて有効であることを新たに発見しました。
 今まで乳酸菌による抗アレルギー効果は多数報告されていますが、今回のように鼻過敏性に対する明確な効果が認められたことは初めてであり、今後当社乳酸菌の新たな展開が図れるものと期待しています。
 本結果は、本年11月27日~29日、東京の東京国際フォーラムで開催される『第58回日本アレルギー学会秋季学術大会』にて発表する予定です(11月28日午後)。

 花粉、ハウスダスト等の様々なアレルゲンによって引き起こされるアレルギー疾患は、現在日本人の約20%以上が罹患していると言われています。また、発症が若年化していると共に、自然治癒が少ないため患者数は増加の一途をたどっており、国民的な健康問題の一つとなっています。

 アレルギー性鼻炎は鼻粘膜のI型アレルギー疾患(注2))で、原則的には発作型反復性のくしゃみ、鼻みず、鼻閉(鼻づまり)を3主徴とし、特に鼻閉は患者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を著しく低下させる症状です。また、アレルゲンとの反応が繰り返されると、3主徴である症状が重症化、遷延化、慢性化しますがこの原因として鼻過敏性の亢進が挙げられます。
 アレルギー性鼻炎患者には、対症療法剤として抗ヒスタミン剤やステロイド剤などの投与が行われていますが、その作用は一過性であり病態の根源を治療するものではなく、副作用等も懸念されます。こうした背景から、アレルギー性鼻炎の病態の根源に作用を及ぼし、かつ長期間症状を抑え、しかも安全である治療薬が待望されています。

 当社では数年来、乳酸菌のアレルギーに対する効果を検討しており、最近では《BBG9-1》が、簡易なアレルギーモデルにおけるくしゃみや鼻閉を抑制するという結果を得ています。
 そこで今回、当社及び京都薬科大学の両者は、よりヒトに類似した症状を示す動物モデルで《BBG9-1》の効果を検討いたしました。

 京都薬科大学が開発した本動物モデルは、スギ花粉を用いて反復吸入を行うことにより、ヒトのアレルギー性鼻炎の病態を良好に反映します。
 主な特徴は、アレルゲン吸入後に明らかなくしゃみと、2相性の鼻閉,すなわちアレルゲン吸入1~2時間後をピークとする即時性鼻閉と4~6時間後をピークとする遅発性の鼻閉が認められます。さらに、アレルゲン吸入を繰り返すことにより、慢性および重症化した患者に認められる鼻過敏性も認められます。従来の他の動物モデルによる実験ではアレルギー性鼻炎の3主徴を示し、かつ鼻過敏性が認められるケースはありません。

 試験方法は、4週齢のモルモット(1群15匹)に、スギ花粉抽出エキスを1日2回、7日間連続で点鼻してモルモットを感作し、以後1週間に1回、合計16回スギ花粉を繰り返し吸入させて反応を惹起しました。
 《BBG9-1》は感作1週間前より1日1回、1週間に6回の割合で、最終惹起まで0.05mg(菌数として1000万個/日)を経口投与しました。スギ花粉による4~16回目の反応惹起に対して、鼻閉(鼻腔内空気抵抗)もしくはくしゃみ回数を測定しました。鼻過敏性は各種濃度のロイコトリエンD4(鼻閉を生じさせる物質)を点鼻することで、鼻閉の反応性を測定することにより評価しました。

 その結果、《BBG9-1》を連続で投与すると、鼻閉の発症を強く抑制し、重症化に伴って認められる鼻過敏性をほぼ完全に消失させました。
 また、従来の乳酸菌を用いたアレルギー性鼻炎の動物試験では多量の乳酸菌を投与している事例が多く見受けられますが、本菌株は少量(これまでの報告と比較して体重換算で千分の1~1万分の1量)でも十分に効果を発揮できるという大きな特徴も見出しました。

 以上、今回の報告の特徴をまとめると以下の3点になります。

 現在、当社ではどのようなメカニズムで上記の作用が生じるのかを様々な方法で検証しています。なかでも、最近《BBG9-1》の全ゲノム配列の解析に成功しましたので、これらのゲノム情報からのメカニズムの解明にも取り組んでいます。
 当社では、これらの研究成果をもとに今後も消費者に新たな価値を提案できる製品づくりにつなげていく方針です。

注1) 鼻過敏性の亢進とは、アレルゲンのみならずアレルゲン以外の化学的刺激,塵埃,冷気などの非特異的刺激に対しても反応しやすい状態をいう。この症状は、重症化・慢性化したアレルギー性鼻炎患者で認められる。

注2) I型アレルギー疾患とは、花粉やダニ、牛乳・卵・魚などの食物、種々の化学物質など、私たちを取り巻く環境の中に広く存在するアレルゲンによって惹起するアレルギー。免疫機能に何らか異常があり特定の異物に過敏に反応してしまう現象で、即時型アレルギー(I~III型)の中では最も多くの人が罹患している。

「ビオフェルミン(R)VC」 発売(2006/2/6)
 ビオフェルミン製薬は、「おなかのハリ・便秘」に効く医薬品「ビオフェルミンVC」を、武田薬品から全国の薬局・薬店を通じて2月14日(火)に発売する。
 「ビオフェルミンVC」は、腐敗産物(腸内ガス)を産生する有害菌の増殖を抑えて「おなかのハリ・便秘」に効く医薬品。本品は乳酸菌とビタミンの効果で腸内ガスを産生する有害菌の増殖を抑え、「おなかのハリ」の原因のひとつをもとから改善する。 
効能
 腹部膨満感、便秘、軟便、整腸(便通を整える)