自分がやりたいことは何だろう
自分が興味をもつ業種や仕事は何かを明確にしなければ就職活動をスタートすることはできない。しかし、中には進路を決定していない人もいるだろう。
「これまでの大学生活で将来の進路に関する指導なんてなかったのに、就職活動の時期だから進路を決めなさいなんて。もう少し考える時間や情報が欲しかった」
そんな気持ちをもっている人も多いだろう。
yakkei編集部は、提供する情報を進路選択や就職活動に役立てて欲しいと考えている。自分がやりたいことを見つけ、就職活動を進めるために自分について考えてみよう。
自分を知ることが就職活動の第一歩
就職活動では、会社も一緒に働いてもらう人材を選択する。
キミのことを知ってもらうには、自分自身の理解ができていなければアピールできない。そこで、自分はどういう人間なのかを知り、自分は何がしたいのか、自分にあった仕事は何かを検討したい。
結果は面接の自己紹介にも使えるので、自己分析シートを作成しておくといいだろう。
自分がやりたいことを明確にして進路を選定する
それでは「自分は何がしたいのか」を考えてみよう。そうすれば、目標をもった就職活動を進めることができる。
「まだ何がしたいのか見つからない」という人もいるだろう。自分の興味や得意分野が生かせる進路を探すため、次のようなものがヒントにしてはどうだろう。
1) 自分の「キャリアプラン」はできているか。
2) 自分の「能力」や「得意分野」が生かせる仕事はあるか。
3) 自分の「夢」や「希望」は何か。
4) 将来性ある業種・仕事に、興味を持てるか。続けていけるだろうか。
5) 自分の将来目的を達成するために、学んだり経験できる仕事はあるか。
6) 目的達成の準備のために、待遇のいい仕事につく。
7) 10年後の自分はどのようになっていたいか。そのためには、今何が必要か。
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