ニュース・トピックス

薬剤師の職場と就職環境をめぐる話題を取り上げています。

これからの薬局薬剤師と対人業務への流れ

調剤という行為そのものよりも、患者と向き合う時間をどれだけ確保できるかが薬局の評価軸になってきました。服薬情報の一元管理、残薬の確認、在宅への対応といった業務が、報酬の裏づけを持って求められています。

就職先を選ぶときは、店舗がその変化にどこまで手をつけているかを見てください。機械化の投資状況、薬剤師一人あたりの処方箋枚数、在宅の実施件数あたりが、説明会で確認しやすい指標です。

調剤薬局は真剣に企業選択をしよう

薬局はチェーンから個人店まで幅があり、同じ「調剤薬局」でも働き方は別物です。店舗数や初任給だけで並べると、入ってから違和感が出ます。

教育体制、異動の範囲、認定薬剤師の取得支援、管理薬剤師になるまでの年数。この四つを各社に同じ質問で聞くと、比較できる形の答えが返ってきます。

門前薬局とその周辺の情報

特定の医療機関の前に立地する門前薬局は、処方の傾向が偏るぶん、扱う薬剤の専門性が深くなります。診療科によって身につく知識がまったく違うのが特徴です。

一方で、面対応の薬局は幅広い処方を受けるため、初めのうちは覚えることが多くなります。どちらが良いかではなく、最初の数年で何を身につけたいかで選ぶ話です。

いよいよ薬剤師国家試験の準備が本格化

就職活動と国家試験の準備が重なる時期です。内定を得ても、国家試験に合格しなければ薬剤師として働くことはできません。

多くの企業・薬局・病院は、免許取得を前提に採用します。不合格だった場合の扱い(入社時期の繰り延べ、職種変更など)は各社で違うため、選考の段階で確認しておくと安心です。

ストレート卒業率って知っていますか

入学した学生のうち、留年せずに6年で卒業した人の割合を指します。大学によって差が大きく、国家試験の合格率だけを見ていると実態を見誤ります。

薬学部への進学を考えている段階なら、合格率とあわせて、入学者数に対する卒業者数を確認しておくことをおすすめします。

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