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日本アポック |
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スギ薬局がヤオコーの子会社からドラッグ11店舗を譲受る(2006/7/25) |
スギ薬局は、首都圏を中心とするスーパー大手のヤオコーの子会社で、調剤薬局・ドラッグストア経営の日本アポックが有する調剤併設型ドラッグストア11店舗を譲り受けることを発表した。譲受予定日は9月1日。スギ薬局は、ヤオコーが今後開発するショッピングセンターへのテナント出店など、店舗展開においても協力していく。 ヤオコーは埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、東京でスーパーを展開。日本アポックはドラッグ・調剤事業部門子会社として95年に設立された。調剤事業部門は順調に収益を伸ばしているが、ドラッグ事業部門は厳しい競争の中で、採算面で苦しい状況が続いていた。調剤事業部門は、日本アポックを調剤専門会社となる。 事業譲渡の対象となる店舗(薬局アポック)は埼玉県内の10店舗と千葉県の1店舗。 |
子会社株式会社日本アポックのドラッグ事業を譲渡(2006/7/25) |
ヤオコーおよび子会社「日本アポック」は、日本アポックのドラッグ事業部門について、事業の譲渡を行なう目的で、スギ薬局との間で基本合意書を締結することを決議した。 ヤオコーは、ドラッグ・調剤事業部門子会社として日本アポックを平成7年に設立。店舗数を増やし、業容を拡大したものの損益面では、調剤事業部門は順調に収益を伸ばしている反面、ドラッグ事業部門は、ドラッグチェーン大手との厳しい競争の中で、採算面は苦しい状況が続いていた。現状のドラッグ事業部門の規模では単独事業での黒字化が難しいため、早期にこれを切り離し、調剤専門会社として再出発を図ることにしたもの。事業譲渡の対象となる店舗(薬局アポック)は埼玉県内の10店舗と千葉県の1店舗。 「日本アポック」は、調剤専門会社として活動していく。 スギ薬局は、調剤併設型ドラッグストア11店舗を譲り受ける。譲受予定日は9月1日。スギ薬局は、ヤオコーが今後開発するショッピングセンターへのテナント出店など、店舗展開においても協力していく。 日本アポックのドラッグ部門の従業員で、ドラッグ事業に従事を希望する者は、日本アポックを退職後、スギ薬局に雇用される。 なおヤオコーは、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、東京でスーパーを展開する会社。 2005年に編集部が訪問し、聞き取りを行った段階では、同社は薬剤師採用についてあまり積極性を感じられなかった。 |