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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●64,00062,00060,00058,00056,00054,00052,00050,00048,00046,00044,00042,00040,00038,00036,00034,00032,00030,00028,00026,00024,00022,00020,00018,00016,00014,00012,00010,0008,0006,0004,0002,0000人 薬局数の推移です。衛生行政報告例の調査は、厚生労働省が毎年実施する調査です。2010年に641店舗の減少がみられますが、リーマンショックは2008年です。その影響が残ったのでしょうか。また東日本大震災発生の前年ですから減少の要因がわかりません。 その翌年から3年間は1000件を超える大幅な出店があり、これを境に薬局の出店は減少に転じました。  2015年以降は500件前後と増加幅が縮小しています。 薬剤師の高齢化、後継者不足などで個人経営薬局の20002001200220032004200520062007200820092010廃業、そしてM&Aにより店舗が大手チェーン薬局に置き換わるなど業界の構造が変化しています。 高齢化は診療所も同じ状況です。先生の高齢化でクリニックが閉院になり、マンツーマン薬局も閉局というケースです。そこで働く薬剤師さんは、地域の患者さんに貢献するという志をもつ人たちです。その経験から転職先を大手チェーン薬局に求める傾向があります。 日本は、総人口が減少し続けており、薬局の出店はいずれ縮小するでしょう。薬剤師の飽和との関連もあり、その時、行政はどう動くか注目です。201120122013201420152016201720182019年46,76349.33250,60049,95651,233+644+633●48,252+1080+624+148953,30452,539薬局数薬局数53,00151.95253,642+765+719+587+338-64154,78057,78458,67858,32655,79757,071+1274+542+352+713+1779+1017引用/厚生労働省・衛生行政報告例59.61360,17159,138+460+558+475薬局数の推移

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