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2020/03/14


「30%の学生」

就職指導の現場でよく聞かれるのが「30%の学生」というキーワードです。
 30%の学生は自分で就職活動をどんどん進めて内定も獲得していくタイプ。次の35-40%がキャリアセンターを活用して就職活動を進めている学生です。
 残る30%は、キャリアセンターの利用がない学生だそうです。キャリアセンターを利用しなくても、就職活動をしていない訳ではないでしょう。しかしキャリアセンターを利用した方が、そこにしかない情報もあってあなたの就活に役立つかもしれません。
 キャリアセンターの多くは、この30%の学生が積極的になれば希望する企業への就職が近くなると考えています。

 一方で、その30%の皆さんも就活を頑張って内定につなぎたいという思いは強いと思います。
 3月に入ってNHKでは就活生を応援する番組を放送しています。
●「面接室へGO!」
 受付、そして人事担当者が控室、面接会場へと案内する5分程度の構成です。
 既に武田薬品工業や明治などの紹介があり、木曜日から土曜日の夜に放送されているようです。
 自分が希望する会社でなくても、面接会場がどんなところかを知ることは就活の参考になります。
 またWEBにも応援サイトが用意されています。
●「コワくない。就活」
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17666
●大学生とつくる就活応援ニュースゼミ
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/
などを提供しています。
 5年生(薬科学科3年生)の皆さんは、これから就活スタートですから動機付けになるかもしれません。

○薬系進路の就活応援
 薬系進路では、元薬学部のキャリアセンター長などが就活相談に応じています。
 「大学のキャリアセンターは利用しづらい」、「就活をどう進めていいかわからないが今さら聞けない」、「希望する業界へのアドバイスがほしい」など、いろいろな人を応援できれば嬉しいですね。
 就活を頑張ってみようかなと思ったときご相談ください。下記メールアドレス
member@neorich.co.jp
でお待ちしています。
 薬学部生に特化したアドバイスが期待できると思います。ご活用ください。

薬系進路編集部

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