2012/12/05
「看護のヒヤリ・ハット事例の分析」について
杏林大学保健学部教授の川村治子先生の研究成果が公表されています。777施設の看護部長を対象にヒヤリ・ハット体験をアンケートしたもので、218施設から回答を得た結果を分析したものです。看護のヒヤリ・ハットが薬に関する業務の中で生じていることが分かります。さらに川村先生は、看護からみた提言（添付文書）をされており、内容は薬剤師への提案・お願いです。実務実習している病院ではどうか、チェックしてみるといいのではないでしょうか。
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1206/h0626-1_10.html