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ナノキャリア(株)

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国立がん研究センターとの共同研究開始のお知らせ(2010/12/21)
この度、当社は独立行政法人国立がん研究センター(東京都築地)とpH 応答性エピルビシン結合高分子ミセル(以下NC-6300)に関する共同研究を開始しましたので、お知らせ致します。

研究目的:
NC-6300の臨床での有用性を検証するため、ヒトに発生する腫瘍に近い同所移植モデルなどを用い、NC-6300の薬理効果および毒性に関する詳細なデータを取得する。

研究内容:
NC-6300 は、抗がん剤エピルビシンをpH 応答性結合させたミセル化ナノ粒子製剤*1 である。その粒子径は約50nm で、血液内では薬物がミセル内に留まりEPR 効果*2(Enhanced Permeability and Retention 効果)により腫瘍組織への集積が高まる。この粒子は、エンドソームと呼ばれる細胞膜が陥没した小胞を介して細胞内に取り込まれる。エンドソーム内のpH は酸性であることが知られており、このpH 酸性化により粒子から薬物が放出されるもので、がん細胞内で時限的かつ急激に薬物を放出する効果が期待される。
これまでにNC-6300 はヌードマウスの皮下に移植したヒト腫瘍モデルにおいて優れた薬効が確認されており、本共同研究では、より臨床に近い同所移植モデルである肝臓がんの同所移植モデルなどを用いた抗腫瘍効果お
よびエピルビシンが有する心毒性を軽減するなどの毒性学的知⾒を得ることで、NC-6300 の臨床での有用性を検証する。

当社業績への影響:
本共同研究開始による2011 年3 月期業績への影響はありません。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=850430

ダハプラチン誘導体ミセルの物質特許が アジア・オセアニア地域の全主要国において成⽴しました(2010/12/10)
ダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)に関する出願が、オーストラリア特許庁および韓国特許庁から特許査定を受けました。これにより、アジア・オセアニア地域における主要マーケットである日本国、韓国、中国およびオーストラリア国にて、ダハプラチン誘導体ミセルに関する物質特許を確保できることになりました。

【発明の名称】 ジアミノシクロヘキサン⽩⾦(II)とポリカルボン酸セグメント含有ブロック共重合体との配位錯体、その抗腫瘍剤

【出願番号】 オーストラリア国:2004297126
韓国:10-2006-7011436

【特許権者】 株式会社東京大学TLO
本特許発明は東京大学の片岡教授らの発明であり、株式会社東京大学TLOを通じ、当社が全世界における再実施許諾権付きの独占実施権及び専用実施権を保有しております。これにより、ダハプラチン誘導体ミセルのライセンス活動がより強化されます。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=848881

pH 応答性ミセル及びセンサー結合型ポリマーミセルに関する 物質特許が登録査定を受けました(2010/11/29)
関する出願特許が、欧州特許庁から登録査定を受けました。また、センサー結合型ポリマーミセルに関する出願特許が、日本国に続いてカナダ国特許庁からも登録査定を受けました。

①pH応答性ミセル出願
【発明の名称】 薬剤複合体用ブロック共重合体及び医薬組成物
【出願番号】 07830599.2
【特許権者】 ナノキャリア株式会社

pH応答性ミセルは、治療効果をより向上させる新しい技術で、細胞内のpH勾配を利用して、ミセル内に内包した薬物を細胞内でのみ放出するように制御します。細胞は細胞外の物質を取り込むため、細胞膜を陥没させて小胞(エンドソーム)を形成します(*概念図参照)。pH環境に応答する化学構造を組み込んだpH応答性ミセルは、細胞内のエンドソームに取り込まれ、pH環境の低下に伴い、ミセル内から薬物を積極的に放出します。これにより、細胞内での集中的な薬物放出が可能となり、治療効果の向上が期待されます。

②センサー結合型ポリマーミセル出願
【発明の名称】 薬物内包アクティブターゲット型高分子ミセル、医薬組成物
【出願番号】 2695611
【特許権者】 ナノキャリア株式会社

センサー結合型ミセルは、がん細胞等に反応するセンサーを粒子表⾯に結合させることで、標的組織への到達性を高めたミセル化ナノ粒子です。薬物とセンサーとを別々のポリマーに結合させた新しいコンセプトによるもので、合成上の問題を克服し、センサー結合型ミセルの適用範囲を大幅に拡大することが可能となります。

上記2つの特許は、標的となるがん細胞等に特異的に反応するセンサーを粒子表⾯に結合したセンサー結合型ミセルが持つ、腫瘍への集積性をより高めたターゲティング機能、およびpH応答性ミセルが持つ、より効果的な薬物放出機能を組合せることによって、腫瘍へ集中的に集積し、細胞内でのみ薬物放出する機能を併せ持つDDS製剤化を可能とします。これにより、治療効果の向上とともに、さらなる副作用の軽減が期待されるインテリジェント型ミセル製剤の実現も期待されます。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=846420

タンパク質rhFVIIa の持続性製剤に関するオプション契約締結のお知らせ(2010/10/20)
この度、当社は、フランスの政府系企業であるLFB グループ*1)のLFB Biotechnologies(以下、「LFB 社」)が有する血友病治療用タンパク質であるrhFVIIa*2)(第VII 因子)を、当社がミセル化した持続性製剤について、全世界の開発・販売権のライセンスに関するオプション契約を締結しましたので、お知らせ致します。

本契約締結により、本持続性製剤の確認試験などを用い、試験結果に基づき、原則として平成23年3月末日までにライセンス契約に入る事で合意致しました。当社は、LFB 社からオプション契約の対価を受領し、LFB社は、当社に対し、第VII 因子のタンパク質ミセル製剤に関する優先的交渉権を持つことになります。

日本では、血友病治療薬は希少医薬品に指定されており、当社技術を用いた第VII 因子の持続性製剤の開発により、タンパク質治療薬の優れた徐放性と血中滞留性による治療効果の改善が見込め、血友病患者さんのQOL に貢献することが期待されます。当社としては、がん領域以外の治療薬開発の第1歩となります。

今期業績への影響
本オプション契約の成立は、平成22 年9月3日付けの「業績予想の修正に関するお知らせ」で発表致しました業績予想に見込んでおり、変更はございません。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=833860

ダハプラチン誘導体ミセルのライセンス・供給契約の終結について(2010/9/21)
当社は、Debiopharm S.A.,*との間で、平成19年10月15日に当社のMediCelle®システムを用いたダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016/Debio 0507)製剤の日本を除く全世界のライセンス・供給契約を締結しておりましたが、この度、Debiopharm S.A.,より、同社の経営戦略上の理由により、本契約を終結するとの通知を受けましたので、ご報告致します。尚、本契約終結の効力発生日は、平成23年3月となります。

当社は、ダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016/Debio 0507)の日本を除く全世界の開発・販売権をDebiopharm S.A.,にライセンスしており、欧州において第Ⅰ相臨床
試験を実施しておりました。

当社は、今回の契約終結により、以前より独占的に保有していた製造権に加え、全世界の独占的な開発・販売権を持つこととなります。ダハプラチン誘導体ミセルは、第Ⅰ相臨床試験段階であり、前臨床及び治験結果を得た事により、好条件でのライセンス契約が見込める可能性があると考えており、早期に新たな提携パートナーの獲得を行い、株主価値向上に努めてまいる所存です。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=829400

パイプラインの現況に関するお知らせ(2010/9/3)
本日、業績予想の修正開示をいたしましたが、当社の状況をよりご理解いただくため、当社のパイプラインの現況についてお知らせいたします。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=827504

パクリタキセルミセル(NK105)に関する物質特許が 米国において登録査定を受けました(2010/8/6)
パクリタキセルに代表される“難水溶性抗がん剤”を内包するミセル製剤に関する出願特許が、米国特許庁から登録査定を受けました。これにより、NK105に関する物質特許が、欧州に続き米国でも成立する運びになります。

【発明の名称】 難水溶性抗癌剤と新規ブロック共重合体を含むミセル調製物
【出願番号】 12/322,322
【特許権者】 ナノキャリア株式会社、日本化薬株式会社

本特許発明は、日本化薬株式会社が国内で臨床試験(第Ⅱ相試験)を終了し、第Ⅲ相試験を検討中であるパクリタキセルミセル製剤(NK105)の薬物内包ミセルに好適なポリマーに関するものです。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=5142&code=4571

化粧品開発のお知らせ(2010/6/21)
この度、当社は、DDS 医薬品製剤のコア技術とするナノテクノロジーを応用した化粧品を開発致しました。本化粧品は、「エクラフチュール-W」美容液で、2010 年10 月1 日発売予定です。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=4940&code=4571

センサー結合型ポリマーミセルに関する物質特許が 日本国において登録査定を受けました(2010/6/9)
標的細胞を狙ったターゲティング療法に好適であるセンサー結合型ミセルに関する出願特許について、日本国特許庁から登録査定を受けました。

【発明の名称】 薬物内包アクティブターゲット型高分子ミセル、医薬組成物
【出願番号】 JP2009-551910
【特許権者】 ナノキャリア株式会社

本特許発明は、がん細胞等に反応するセンサーを粒子表面に結合させることで、標的組織への到達性を高めたミセル化ナノ粒子に関するものであり、薬物とセンサーとを別々のポリマーに結合させる新しいコンセプトによるものです。
この度の登録査定により、がん細胞等への選択性が高く、かつ副作用のさらなる軽減が期待できるセンサー結合型ミセルに関する物質特許が、日本国にて成立する運びとなりました。
本特許発明を用いることで、合成上の問題を克服し、センサー結合型ミセルの適用範囲を大幅に拡大することが可能となります。
当社は、今後も特許網強化を進めてまいります。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=4883&code=4571

遺伝子キャリア(運搬体/担体)として好適なポリマーミセルに関する物質特許が 米国と日本国において登録査定を受けました。(2010/5/24)
国立大学法人東京大学から当社が独占的ライセンス契約を受ける出願特許について、米国特許庁と日本国特許庁から登録査定を受けました。これにより、遺伝子キャリアに好適なポリマーミセルに関する物質特許が、米国と日本国にて成立する運びとなりました。

【発明の名称】 ポリエチレングリコール-ポリカチオンブロック共重合体
【出願番号】 US10/556058、JP2003-315858
【特許権者】 国立大学法人東京大学

本特許発明は、東京大学の片岡一則教授のグループが開発したカチオン性(プラスに荷電)のポリアミノ酸誘導体からなるポリマーミセル型キャリアに関するもので、マイナスに荷電した遺伝子と高分子イオン複合体を形成し、ナノサイズのミセル粒子とする技術です。
当社は、本特許発明の国内外における再実施許諾権を有しており、2009年12月21日発表の通り、日油株式会社へ「機能性タンパク質を発現する遺伝子を使用した遺伝子治療分野*」を対象とした再実施許諾権付き独占的権利を許諾しております。

本特許は、日油株式会社との関係をより強固にすると共に、当社が推進する高分子ミセルの開発を優位にするものです。今後も特許戦略の強化を基に研究開発を進めてまいります。

日油株式会社 URL: http://www.nof.co.jp
ドラックデリバリー用素材および処方の開発、販売を行う企業であり、遺伝子治療分野に適用可能な新規技術の探索を行っています。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=4828&code=4571

ダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)に関する製法特許が 米国において登録査定を受けました(2010/3/3)
この度、当社は米国特許庁よりダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)に関する製法特許の登録査定を受けました。これにより、米国にて特許が成立する運びとなりました。本特許は、2009年10月に発表しました欧州で登録査定を受けた物質特許とは異なる、製造方法に関する特許です。これにより、登録査定国は、ロシアと米国の2カ国となり、審査・移行中が日本を含む7カ国となっております。NC-4016は当社から Debiopharm S.A.(スイス)に日本を除く全世界における再実施権* 付きの独占実施権を許諾しており、現在、臨床第Ⅰ相試験を欧州にて実施中です。

【発明の名称】 白金錯体のポリマー化配位化合物の製造方法
【出願国】 米国(US)
【出願番号】 11/921784
【特許権者】 ナノキャリア株式会社/国立大学法人東京大学

進行・再発大腸がんの治療薬として優れた効果を発揮する抗がん剤であるダハプラチンは、ブロックコポリマーと結合させてミセル化ナノ粒子化することで、ダハプラチンの副作用軽減と抗腫瘍効果の増強が期待できます。本特許発明を用いることで、ダハプラチン誘導体ミセルを高品質な状態で効率的に製造することが可能になります。

本特許は、提携先であるDebiopharm S.A.との関係をより強固にするものです。今後も特許網強化を進めてまいります。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=4494&code=4571

株式上場(マザーズ) 公開(2008/3/5)
【事業内容】
ナノテクノロジーによる抗がん剤等、医薬品の研究・開発
調達資金使途 ナノプラチン(NC-6004)の臨床開発やパイプライン拡充のための研究開発資金に充当予定。具体的にはナノプラチン(NC-6004)にかかる海外での治験費用や国内での治験費用、ダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)の研究開発費用に充当予定。なお、実際の充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する方針。
◇◇コメント◇◇
■オーバーアロットメントによる売出し4,950株。■ロックアップ6ヶ月間。■最寄の連絡場所:〒103-0027東京都中央区日本橋3-2-2、電話番号:03-3548-0217■事業詳細:ビジネスモデルは(1)自社開発、(2)共同研究、(3)ライセンスアウトの3パターン。(1)(2)に関しては臨床試験での有効性や、良好な評価が得られた場合に(3)へ移行させる方針。ライセンスアウトの収入には提携時の契約一時金(アップフロント)収入やマイルストーン収入、研究開発用の製剤供給に対する研究開発協力金の収入がある。■開発パイプラインは現在5品目。(1)第II相臨床試験段階のパクリタキセルミセル(NK105:日本化薬へライセンスアウト)、(2)第I相臨床試験段階のナノプラチン(NC-6004:自社開発)、(3)非臨床段階のダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016:Debiopharm S.A.(本社:スイス))にライセンスアウト)、(4)基礎研究段階の抗体結合型ミセル(NC-4010:キリンファーマ(株)と共同研究)、(5)基礎研究段階のsiRNAミセル(NC-4017:東京大学と共同研究)がある。■2008年2月25日オーバーアロットメント決定。
◇◇データ◇◇
会社設立年月日 1996年06月14日
会社住所 277-0882 千葉県柏市柏の葉5-4-19
代表電話番号 04-7169-6550
社長名 中冨一郎
ホームページ http://www.nanocarrier.co.jp/
監査法人 あずさ

主要株主
株主名 比率
中冨一郎 6.28%
三菱UFJキャピタル(株) 4.18%
あおぞらインベストメント一号投資事業有限責任組合 3.76%
ラルクCCP15投資事業組合 3.76%
ジャフコV2共有投資事業有限責任組合 3.29%
岡野光夫 3.20%
片岡一則 3.20%
野村アール・アンド・エー第二号投資事業有限責任組合 3.14%
筑波先端技術投資事業組合 2.64%
ジャフコジー7(エー)号投資事業組合 2.35%
社員数 36人(2007年12月31日現在)
代表者生年月日 1950年12月02日生まれ
代表者略歴
年月 概要
1978年04月 久光製薬(株)入社
1991年01月 米国セラテック・インク入社 ビジネス開発担当副社長
1993年10月 日本セラテック(株)代表取締役社長兼任
1996年06月 当社代表取締役社長CEO(現任)
役員名
役職名 氏名
取締役 加藤泰己
取締役 西山達男
取締役 岡野光夫
取締役 渡辺哲夫
取締役 大橋彰
http://www.tokyoipo.com/top/ja/index.php?id=post&seqid=1861

株式上場(マザーズ) 公開(2008/3/5)
【事業内容】
ナノテクノロジーによる抗がん剤等、医薬品の研究・開発
調達資金使途 ナノプラチン(NC-6004)の臨床開発やパイプライン拡充のための研究開発資金に充当予定。具体的にはナノプラチン(NC-6004)にかかる海外での治験費用や国内での治験費用、ダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016)の研究開発費用に充当予定。なお、実際の充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する方針。
◇◇コメント◇◇
■オーバーアロットメントによる売出し4,950株。■ロックアップ6ヶ月間。■最寄の連絡場所:〒103-0027東京都中央区日本橋3-2-2、電話番号:03-3548-0217■事業詳細:ビジネスモデルは(1)自社開発、(2)共同研究、(3)ライセンスアウトの3パターン。(1)(2)に関しては臨床試験での有効性や、良好な評価が得られた場合に(3)へ移行させる方針。ライセンスアウトの収入には提携時の契約一時金(アップフロント)収入やマイルストーン収入、研究開発用の製剤供給に対する研究開発協力金の収入がある。■開発パイプラインは現在5品目。(1)第II相臨床試験段階のパクリタキセルミセル(NK105:日本化薬へライセンスアウト)、(2)第I相臨床試験段階のナノプラチン(NC-6004:自社開発)、(3)非臨床段階のダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016:Debiopharm S.A.(本社:スイス))にライセンスアウト)、(4)基礎研究段階の抗体結合型ミセル(NC-4010:キリンファーマ(株)と共同研究)、(5)基礎研究段階のsiRNAミセル(NC-4017:東京大学と共同研究)がある。■2008年2月25日オーバーアロットメント決定。
◇◇データ◇◇
会社設立年月日 1996年06月14日
会社住所 277-0882 千葉県柏市柏の葉5-4-19
代表電話番号 04-7169-6550
社長名 中冨一郎
ホームページ http://www.nanocarrier.co.jp/
監査法人 あずさ

主要株主
株主名 比率
中冨一郎 6.28%
三菱UFJキャピタル(株) 4.18%
あおぞらインベストメント一号投資事業有限責任組合 3.76%
ラルクCCP15投資事業組合 3.76%
ジャフコV2共有投資事業有限責任組合 3.29%
岡野光夫 3.20%
片岡一則 3.20%
野村アール・アンド・エー第二号投資事業有限責任組合 3.14%
筑波先端技術投資事業組合 2.64%
ジャフコジー7(エー)号投資事業組合 2.35%
社員数 36人(2007年12月31日現在)
代表者生年月日 1950年12月02日生まれ
代表者略歴
年月 概要
1978年04月 久光製薬(株)入社
1991年01月 米国セラテック・インク入社 ビジネス開発担当副社長
1993年10月 日本セラテック(株)代表取締役社長兼任
1996年06月 当社代表取締役社長CEO(現任)
役員名
役職名 氏名
取締役 加藤泰己
取締役 西山達男
取締役 岡野光夫
取締役 渡辺哲夫
取締役 大橋彰
http://www.tokyoipo.com/top/ja/index.php?id=post&seqid=1861

新たな高分子ミセル特許が成立(2007/7/20)
 日本においてダハプラチン誘導体ミセル(NC-4016/ND-01)に関する基本特許が成立し、特許第3955992 号として登録されたことをお知らせする。
 本特許発明は、東京大学の片岡教授らによりなされた発明であり、当社は株式会社東京大学TLO より、日本を含む特許出願された世界各国での再許諾権付きの独占的な実施権を有している。
 当社は、デビオファーム社と2005 年3月に共同研究契約を締結し、プラチナ化合物であるダハプラチン誘導体ミセルについての共同研究を進めている。
 ダハプラチンは、進行・再発大腸がんの治療薬として優れた効果を発揮するオキサリプラチンからオキサレート基が脱離した部分構造であり、このダハプラチン部分がDNA と架橋して抗腫瘍作用を発現すると考えられている。当社ではダハプラチンをポリマーと配位結合させ直接ナノミセル化することで、オキサリプラチンが持つしびれなどの強い末梢神経障害等の副作用を軽減し、かつ抗腫瘍効果の増強も期待できると考えている。動物予備試験では、がん組織への蓄積効果や、治療濃度域の改善効果が見られている。