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田辺三菱製薬(株)(田辺時代)

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田辺三菱製薬発足で、合計2550人対象に早期退職を実施(2007/7/25)
 今年10月1日に合併して「田辺三菱製薬」を発足させる田辺製薬と三菱ウェルファーマは7月25日、「早期退職者募集」(田辺)と「早期退職優遇制度の実施」(三菱)をそれぞれの取締役会で決定した。リストラ対象者は、2社合計で2550人に及んでいる。
 対象者は、田辺製薬は勤続15年以上かつ45歳以上60歳未満(2007年9月30日時点)の出向者を含む全正社員約1200人。三菱ウェルファーマは勤続満15年以上かつ年齢満45歳以上59歳9カ月以下(同)の社員約1350人。募集期間は8月6日から24日まで、退職日は9月30日。
 2社とも、通常の退職金に特別退職金を加算し、退職者に対する再就職など各種支援を行う。これに伴い発生する特別退職金については、08年3月期中間決算で特別損失として計上される予定。

アレルギー性疾患治療剤「タリオン(R)OD錠」新発売(2007/7/12)
 田辺製薬は、当社が2000年10月より販売している選択的ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤「タリオン(R)錠」(一般名:ベシル酸ベポタスチン)について、新たに口腔内崩壊錠である「タリオン(R)OD錠」を7月18日に新発売する。
 「タリオン(R)OD錠」は、Strong、Speedy、Safeの特長をもつタリオン(R)錠に「口腔内で素早く溶け、水なしでも服用できる」という特長を加えた新しいタイプの製剤で、通勤時や授業・会議中など、場所を選ばず服用できる便利な薬剤である。さらに、クール感のあるメントールを医療用抗ヒスタミン薬として初めて配合した。

アレルギー性疾患治療剤「タリオン(R)OD錠」新発売に(2007/7/12)
 田辺製薬は、当社が2000年10月より販売している選択的ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤「タリオン(R)錠」(一般名:ベシル酸ベポタスチン)について、新たに口腔内崩壊錠である「タリオン(R)OD錠」を7月18日に新発売する。
 「タリオン(R)OD錠」は、Strong、Speedy、Safeの特長をもつタリオン(R)錠に「口腔内で素早く溶け、水なしでも服用できる」という特長を加えた新しいタイプの製剤で、通勤時や授業・会議中など、場所を選ばず服用できる便利な薬剤である。さらに、クール感のあるメントールを医療用抗ヒスタミン薬として初めて配合した。

10月に発足する「田辺三菱製薬」の経営目標など策定(2007/5/16)
 田辺製薬と三菱ウェルファーマは、両社それぞれの定時株主総会(田辺製薬6月26日、三菱ウェルファーマ6月22日開催予定)の承認を前提に、本年10月1日に合併し、田辺三菱製薬株式会社(以下「田辺三菱製薬」)として発足する予定である。
 今般、田辺三菱製薬の企業理念と目指す姿、シンボルマークおよび経営目標等を策定した。

◆経営目標等の概要
(1)2010年度経営目標  売上高             4,800億円  営業利益(のれん償却前) 1,100億円  営業利益(のれん償却後) 1,000億円  当期純利益          0,600億円  (参考)研究開発費      0,870億円  本合併は企業結合会計の逆取得に該当するため、新会社の連結財務諸表は三菱ウェルファーマが田辺製薬を取得したものとして、「パーチェス法」が適用され、「のれん」が計上される。現時点では、のれん概算値を約1,500億円、償却予定年数を15年として、のれん償却費を試算している。  なお、最終的なのれん金額は、本年2月2日の合併基本合意発表日前の田辺製薬時価総額と本年9月末時点の田辺製薬の連結時価純資産額との差額によって確定する。
(2)2010年度合併シナジー  両社単独計画の単純合算と比較して、2010年度に、年間270億円の合併シナジーの実現をめざす。コストシナジーで年間200億円、売上シナジーで年間120億円を想定しているほか、合併に伴う支配権変更や製品カニバリゼーション等に伴う利益低下リスクとして、2010年度には年間50億円の潜在的ディスシナジーを見込んでいる。  また、早期退職、拠点統合、転籍支援、システム開発などの合併一時費用および構造改革費用として、2010年度までに累計175億円の発生を見込んでいる。

◆事業戦略
(1)営業戦略  
国内トップクラスとなる営業力を生かし、国内市場のプレゼンス向上に取り組む。具体的には、免疫(レミケード等)、脳疾患(ラジカット等)領域には、専門MRによる領域制の充実、強化を図る。また、重点4製品【アンプラーグ(抗血小板剤)、タリオン(抗アレルギー剤)、ウルソ(肝・胆・消化機能改善剤)、タナトリル(ACE阻害剤)】へ営業資源を重点配分する。さらには、豊富な人的資源であるMRを、市場性を重視し、地域別に重点配置していく方針である。  なお、プロモーション体制については、2008年4月を目処に完全統合し、売上シナジーの最大化をはかる。
(2)研究開発戦略  研究においては、三菱ウェルファーマのテーマ発掘力と田辺製薬の最適化力という両社の強みを融合するとともに、現在複数のプロジェクトが進行中の「糖・脂質代謝疾患」、「脳神経疾患」、「腎・泌尿器疾患」の重点疾患領域に研究リソースを投入することで創薬研究力を強化し、世界に通用する新薬を継続的に創出できる体制の構築を進めていく。また、国内開発においては、「免疫・炎症疾患」、「肝疾患」、「糖・脂質代謝疾患」等に両社の開発リソースを集中させることで、国内事業基盤の強化につなげていく。  海外開発においては、当面は、腎領域のコレバイン(高リン血症用薬)およびMP-146(慢性腎不全用薬)の2製品を核として欧米での第III相臨床試験を展開し、欧米での自販体制の確立を進めるとともに、腎領域に続くグローバル開発疾患領域を、2010年頃を目処に選択し、海外での拡大をめざす。
(3)海外事業戦略  合併当初の海外事業収益は、中国ならびにその他アジア地域に大きく依存しますが、地域別の戦略を実行し、2010年度以降には、これら中国・アジア地域での収益に上乗せして、欧米地域での事業を展開し、海外事業を一層拡大していく方針である。  米国においては、現在開発を進めているコレバインおよびMP-146を軸に、腎領域における自販体制を構築し、その後の領域拡大により事業基盤を強化していく。  欧州においても、現在ドイツおよびオーストリアで自社販売しているアルガトロバン(選択的抗トロンビン剤)の販売拡大に加え、コレバインとMP-146の展開により主要国での事業基盤を構築し、その後自販地域を拡大していく方針である。

ナルコレプシー治療薬「モディオダール(R)錠100mg」を発売(2007/3/27)
 アルフレッサホールディングスの完全子会社であるアルフレッサファーマおよび田辺製薬は、ナルコレプシーに伴う日中の過度の眠気に対する治療薬「モディオダール(R)錠100mg」(一般名:モダフィニル)を3月28日より発売する。本製品は、製造販売承認をアルフレッサファーマが取得し、両社が同一製品名で共同販売する。
 このたび発売する「モディオダール(R)錠100mg」は、既に欧米を中心に世界30カ国以上で承認され、ナルコレプシー治療においての第一選択薬となっている。

三菱ウェルファーマとの合併に関する東京証券取引所および大阪証券取引所の審査について(2007/2/5)
 当社は、2007 年2 月2 日、三菱ウェルファーマと合併を行うことについて基本合意に至り、ただちに公表した。
 これに伴い、東京証券取引所および大阪証券取引所は、同日、合併後の新会社において、当社が実質的な存続会社でなくなることが見込まれるため、株券上場廃止基準第2条第1項第9号(不適当な合併等)a の規定により、合併効力発生日から新規上場審査に準じた審査を受けるための期間(猶予期間)に入る可能性がある旨の発表があった。
東京証券取引所および大阪証券取引所の上場規則によれば、実質的な存続会社ではないと判断された場合でも、直ちに上場廃止となるのではなく、合併効力発生日の属する事業年度末から3年目の日までの3 年間は、上場は維持され、新規上場審査基準に準じた審査を受けることが可能となっている。従って、当該猶予期間中であっても、株式の売買等を通常どおり行うことができるほか、企業活動についても特に支障はない。
 なお、合併効力発生日前において、「株券上場審査基準に準じて当取引所が定める基準」に適合すると認められた場合には、猶予期間に入ることなく当社株式の上場が継続されることとなる。また、猶予期間中に、同基準に適合すると認められた場合には、猶予期間から解除され、当社株式の上場が継続されることとなる。

「レミケード」のベーチェット病への効能追加承認取得(2007/1/26)
 田辺製薬は、1月26日、クローン病および関節リウマチの治療薬として販売中の抗ヒトTNF(腫瘍壊死因子)αモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」に関し、「ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎(既存治療で効果不十分な場合に限る)」の効能・効果の追加承認を世界で初めて取得した。
 ベーチェット病は、全身性の炎症性疾患で、症状の再発と寛解を繰り返す難治性の病気。口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、目のぶどう膜炎、外陰部潰瘍を主症状とし、その他、腸管、神経、血管にも症状が発現することがある。特に、ぶどう膜炎の発作は繰り返すと失明に至るため、発作を起こさせないことが治療の目標となっている。
http://www.tanabe.co.jp/

経営統合へ協議開始(2007/1/19)
 三菱ウェルファーマと田辺製薬の両社は18日、「経営統合に向け協議・検討を進めている」との声明を明らかにした。
 医療費抑制策に加え、欧米外資の攻勢により、新薬開発力が劣り、世界展開もままならない中堅クラスの国内企業は瀕死の状況。三角合併解禁も目前に迫り、合併を生き残り戦略の1つとして掲げる両社にとって、この時期の合併交渉は必然的であったと思われる。
 統合が実現すれば実現すれば、売上高約4000億円超の製薬企業が誕生、国内では中外製薬を抜いて6番手に躍り出る。
http://www.m-pharma.co.jp/
http://www.tanabe.co.jp/

「三菱ウェルファーマと田辺製薬の合併」報道でについて(2007/1/18)
 本日、田辺製薬と三菱ウェルファーマとの合併に関する一部報道があったが、当社として発表したものではない。
 田辺製薬では、医薬品事業の置かれた厳しい経営環境への対処と激化する国際競争に勝ち抜くため、事業規模の拡大と経営基盤の強化を目的として、同社との合併の可能性について協議・検討を進めているが、具体的なことは現時点では決定していない。
http://www.tanabe.co.jp/

セントコア社の抗TNFαモノクローナル抗体製剤の開発・販売で契約(2006/8/21)
 田辺製薬とジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)グループのセントコア社は、セントコア社の抗TNFαモノクローナル抗体「CNTO148」(一般名:ゴリムマブ)の日本、台湾、インドネシアにおける共同開発・共同販売契約を8月7日付けで締結した。本契約にともない、J&Jグループのヤンセンファーマと田辺製薬は、本剤の日本における開発ならびに販売を共同で行なう。

メトトレキサート錠2mg「タナベ」を新発売(2006/7/21)
 田辺製薬は、抗リウマチ剤メトトレキサート錠2mg「タナベ」(一般名:メトトレキサート)を、「慢性関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤及び他の抗リウマチ剤により十分な効果の得られない場合に限る)」の適応症で発売した。
 メトトレキサートは、2002年に発表された米国リウマチ学会のガイドラインの中で、リウマチ治療の第一選択薬とされ、関節リウマチ治療の標準治療薬と位置付けられている。
 また、田辺製薬では、関節リウマチ治療薬として、2003年7月から抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード」を提供している。
 関節リウマチは全身性の炎症性疾患で、その特徴的な症状は、朝のこわばり、関節の腫れや痛みおよび発熱等。

点滴での栄養補給に必要なビタミンB1をあらかじめ配合 「アミグランド点滴静注用」を発売(2006/6/16)
 テルモと田辺製薬は、腕などの血管から点滴で栄養補給するアミノ酸・ビタミンB1加総合電解質液「アミグランド点滴静注用」を全国の医療機関向けの販売を開始。本製品の製造はテルモが行い、テルモと田辺製薬が並行販売する。(薬価基準収載日:6月9日)
【 製品特長 】
ビタミンB1をあらかじめ配合
 PPNではビタミンB1など必要な薬剤をバッグに注射器で混合してから点滴を行います。本製品はビタミンB1をあらかじめ配合しており、ビタミンB1の未混合による欠乏症(脚気、ウェルニッケ脳症など)の発現の低減が期待できる。

新規皮膚疾患治療薬の開発・販売に関するライセンス契約を締結(2006/6/7)
 田辺製薬とマルホは、田辺製薬が創製したホスホジエステラーゼ4(PDE4)阻害薬について、日本における外用皮膚疾患治療薬としての開発・販売に関するライセンス契約を締結した。本契約により、マルホは、本剤を日本で独占的に開発・販売する。
 田辺製薬が創製したPDE4阻害薬は、これら炎症細胞の活性化を抑制することによって、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などのアレルギー性皮膚炎の治療に使用することができると期待される。
PDE4阻害薬
 アレルギー性皮膚炎の炎症局所においては、各種炎症細胞の活性化にともない産生・遊離された各種のサイトカイン・ケミカルメディエーターの作用により、湿疹・掻痒などの臨床症状が発現する。PDE4阻害剤は、局所におけるこれら炎症細胞の活性化(浸潤、サイトカイン産生)を抑制する作用がある。

小児の活動期クローン病への抗ヒトTNF-α抗体製剤レミケード(一般名:インフリキシマブ)適応拡大を承認(2006/5/19)
レミケードは米国Centocore社が開発した薬(一般名インフリキシマブ)。炎症に関わるTNFを中和する抗体を薬としたもの。
 FDAは1998年にクローン病、1999年にリウマチに認可。現在では、乾癬や乾癬性関節炎、大動脈炎症候群(高安病)、全身性エリテマトーデス、若年性リウマチ、ベーチェット病等にも有効との報告が増えている。
http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2006/NEW01376.html

中期経営計画「チェンジTANABE 2010」を発表 「タナベ」ブランドのジェネリック医薬品に挑戦(2006/5/11)
 田辺製薬は、2010年度を最終年度とする中期経営計画「チェンジTANABE 2010」(第103期~第107期/2006年度~2010年度)を策定した。
基本方針
 田辺製薬グループは、中長期的な構造変化に対応して成長し続けるために、全社を挙げて、医療ニーズに対応した事業機会・成長機会を徹底的に追求し、自信と誇りに満ちた「新生・田辺製薬」への変革に挑戦する。
重点課題
(1) 自社オリジナル品の研究開発の促進
 研究開発の生産性とスピードを向上させ、全社の重点領域である<循環・代謝>、<免疫・炎症>、<泌尿器>の3領域を中心に、5年間で12品目以上の新規開発候補品およびPOC(Proof of Concept:当該メカニズムのヒトでの有効性と安全性を確認すること)確立済みの自社オリジナル開発品5品目以上の創出を目指す。
(2) レミケードのポテンシャルの最大化
 成長の牽引役レミケードは、関節リウマチの用法・用量変更、クローン病・維持療法の効能追加および新規効能(ベーチェット病、潰瘍性大腸炎、乾癬/乾癬性関節炎、強直性脊椎炎)を早期に承認取得するとともに、レミケード専任担当者とMRの連携を強化し、情報提供体制を一層充実させ、第107期(2010年度)の売上高500億円達成に挑戦する。
(3) 医療ニーズに対応した事業機会・成長機会への挑戦
 予防医療やペイン・コントロールに注目し、ワクチンや麻薬にも注力していくほか、稀少疾病用医薬品の導入・開発にも挑戦する。
また、「タナベ」ブランドのジェネリック医薬品の提供に挑戦する。

「フルカリック(R)」に大容量タイプを追加(2005/8/1)
 テルモと田辺製薬は、「フルカリック(R)1号」「フルカリック(R)2号」の並行販売を開始した。高カロリー輸液用で総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質を3室に分け、一つのバッグに配合した製剤。(薬価基準収載日:7月8日)

小野田工場の会社分割により設立される生産新会社の概要(2005/5/12)
 田辺製薬は、2005年10月1日をもって小野田工場を会社分割して設立する「山口田辺製薬株式会社」の分割計画書を決定した。
 今回の小野田工場の分社については、既に本年3月25日付けの「小野田工場の会社分割による生産新会社設立のお知らせ」において公表しており、今回その詳細を決定したことから改めて発表するもの。

「ピーガード(R)錠 20mg・30mg・60mg・120mg」新発売(2005/3/1)
 田辺製薬は、持続性癌疼痛治療剤「ピーガード(R)錠 20mg・30mg・60mg・120mg」(一般名:硫酸モルヒネ)をする。
 癌末期の患者さまには、持続的な痛みに対する24時間の疼痛コントロールが必要となり、現在、治療薬としてモルヒネ製剤、フェンタニル製剤等が使われている。モルヒネ製剤の特長は強い鎮痛効果だが、血中濃度が高すぎると副作用が現れやすい。ピーガード(R)錠は、アメリカのワトソン社より、長期間安定した血中濃度が得られる製剤技術(DCV徐放化技術1))を導入して開発した経口のモルヒネ製剤で、臨床試験で強い鎮痛効果が確認されている。1日1回投与の小型の錠剤で高齢者にも飲みやすく、誤飲防止にチャイルドプルーフを施した包装も用意し、在宅でも安心して使えるなどの特長がある。

抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード」のライセンス契約を改定(2005/1/28)
 田辺製薬は、セントコア社から導入し、日本で開発、販売している「レミケ ード」のライセンス契約についての改定契約に1月24日付けで調印した。
 レミケードは、セントコア社が開発した世界初の抗ヒトTNFαモノクローナル抗体 製剤で、日本においては、田辺製薬が、2002年5月にクローン病、2003年7月に関節リ ウマチの適応症で発売を開始し、また、2003年7月には、ベーチェット病の効能で承認 を申請している。
http://www.tanabe.co.jp/newsrelease/2005/20050128.pdf

エイズ関連治療薬「バリキサ(R)錠450mg」を発売(2004/11/24)
 田辺製薬は、抗サイトメガロウイルス化学療法剤/エイズ関連治療薬「バリキサィ錠450mg」(一般名:バルガンシクロビル塩酸塩)を、「後天性免疫不全症候群(エイズ)患者におけるサイトメガロウイルス(CMV)網膜炎1)の治療」の適応症で、11月25日より発売した。
 「バリキサ(R)錠450mg」は、ロシュ社(スイス・バーゼル)により開発されたガンシクロビルのプロドラッグ製剤で、海外で実施された臨床試験において、エイズ患者のCMV網膜炎治療(初期治療及び維持療法)に対し、高い有効性が確認されている。
 CMV網膜炎は、エイズ患者の20~30%が罹患すると言われており、失明率が高いことが知られる。「バリキサ(R)錠450mg」は、従来のカプセル剤と比べて吸収率が10 倍近く向上したことで注射剤と同等の血中濃度と臨床効果が得られ、1日あたりの服用回数・服用量を減少することができるとしている。
●サイトメガロウイルス網膜炎 サイトメガロウイルスは日本成人の80%以上が感染しているが、ほとんどが何ら症状のない不顕性の感染。しかし、エイズなどのように免疫機能が低下している状態では、サイトメガロウイルスの感染症が発症する。
 サイトメガロウイルス網膜炎はこの感染症の1つで、エイズ患者の20~30%が罹患し失明率が高い。

薬価基準収載 厚労省告示405号、1成分1品目(2004/11/19)
【内用】
薬品名/バリキサ錠 
規格/450mg
薬価/450mg1錠 3,087.9
メーカー/田辺 
成分/バルガンシクロビル塩酸塩 
分類/625/抗ウイルス剤 
適応/後天性免疫不全症候群(エイズ)患者におけるサイトメガロウイルス網膜炎 DNAポリメラーゼ阻害薬。
備考/ガンシクロビルのプロドラッグで吸収率が高い。

「プラステロン」をジーンラブズ・テクノロジーズ社から導入(2004/1/28)
 田辺製薬は、ジーンラブズ・テクノロジーズ社(米国カリフォルニア州)が開発中の全身性エリテマトーデス(SLE)治療薬「プラステロン」の日本における開発、販売に関する導入契約を結んだ。
 SLEは、全身性自己免疫疾患の一つ。副腎皮質ステロイド剤が同疾患の基本治療になっている。

米国に医薬品の開発子会社を設立(2003/12/12)
 田辺製薬は、100%出資の開発子会社「タナベファーマデベロップメントアメリカエルエルシー」を同日付けで設立した。
 田辺製薬は、米国での上市を目指した新規化合物の創製活動を強化しており、今回の新会社設立により、米国における医薬品の自社開発、ジョイントベンチャー及び導出先企業に対する業務支援がより円滑に推進できると考えている。
「新会社の概要」
社 名  タナベファーマデベロップメントアメリカエルエルシー(TANABE PHARMA DEVELOPMENT AMERICA, LLC)  
資本金  50万ドル  
設立日  2003年12月12日  
事業内容 米国における臨床開発関連業務全般  
決算期  12月31日

「タリオンィ錠」の共同プロモーション活動(2003/11/20)
 田辺製薬と佐藤製薬は、田辺製薬が製造販売している「タリオンィ錠」(一般名:ベシル酸ベポタスチン)を、2003年12月1日より皮膚科領域を対象とした共同プロモーション(共同販促)を開始た。  タリオンィ錠は、宇部興産と田辺製薬が共同で開発した選択的ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤で、服用後の効き目が早く、また脳への移行性が少ないことから眠気などの副作用の発現頻度が低いことが特長。2000年10月にアレルギー性鼻炎治療剤として販売を開始し、2002年1月に今回の共同プロモーションの対象となる「蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒」の適応症を追加取得した。  田辺製薬は、皮膚科領域に強みを有する佐藤製薬と共同プロモーションを行っていくことで、タリオンィ錠をより一層広く市場に浸透させたい意向。  佐藤製薬は、パスタロン、ダラシンなどの皮膚科領域における医療用医薬品などの製品ラインナップをもち、「タリオンィ錠」が加わって製品の拡充を図ることができる。