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(株)エフェクター細胞研究所

(株)エフェクター細胞研究所のホームページへ
NEDO 技術開発機構「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」への当社プロジェクトの採択について(2008/10/22)
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO 技術開発機構)の平成20 年度公募事業「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」に、当社の参加する「Oncoantigen を標的とした新規癌ペプチドワクチンの製品化を短期間に実現化する臨床研究技術の開発」プロジェクトが採択されましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、東京大学医科学研究所を始め全国の臨床機関と共同して、副作用のリスクが低い新しい治療薬となることが期待される癌ペプチドワクチンの開発を行います。事業の詳細については、下記アドレスのNEDO 技術開発機構ホームページよりご確認下さい。
(NEDO 技術開発機構 http://www.nedo.go.jp/)
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubo/EK/nedokoubo.2008-10-01.4135775258/

米国国立加齢研究所(NIA)との共同研究契約締結に関するお知らせ <抗AIDS薬等の新規開発に関する共同研究契約>(2008/5/30)
 当社は、米国国立衛生研究所*1(National Institute of Health 以下NIH)に属する米国国立加齢研究所*2(National Institute on Aging 以下 NIA)から、抗AIDS薬を中心とした新規創薬の開発を目的として、共同研究の申し込みを受け、本日開催の取締役会において共同研究契約実施を決議し、契約の締結に合意いたしましたのでお知らせします。

                       記
 ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus 以下HIV)はヒトの各種免疫担当細胞に次々に感染増殖し、最終的にはある種のリンパ球を激減させて重篤な後天性免疫不全症候群*3(Acquired Immune Deficiency Syndrome 以下AIDS)を引き起こします。治療にはHIVウイルスの増殖を抑制する目的で抗AIDS薬を使用しますが、ウイルスが体内で急速に突然変異を起こして単剤ではすぐに薬剤耐性ウイルスが出現するため、現在は逆転写酵素阻害剤やプロテアーゼ阻害剤などの多剤併用(カクテル)療法が行われています。しかしこの療法でも将来的には薬剤耐性が出現するという問題があり、現存の薬剤全てで効果を得られなくなった場合に備えて、新規薬剤の開発が望まれています。

 当社の技術は、本年4月よりDNA癌ワクチンの開発を目的とした共同研究を開始するなど、NIHから評価されており、この度、これまでとはまったく異なるコンセプトであるHIVの遺伝子発現を制御することによりHIVの感染と増殖を阻害し、単剤でも有効な薬剤の開発を目的の中心とした新規共同研究契約を締結することとなりました。さらにこの技術融合により、炎症やアレルギー疾患を対象とした新規治療薬の開発等も期待されます。

 当該研究によりこの薬剤の有効性が認められた場合に当社は、新規治療薬としてNIAから国際特許出願(NIAとの共同出願)の権利を得ます。なお、当該共同研究契約に伴う当社からNIAへの研究資金提供はありません。

2.共同研究の内容
(1)契約期間:平成20年5月30日~平成24年5月29日
(2)研究内容:HIVや炎症、アレルギー疾患を対象とした新規治療薬の開発

3.業績への影響
 当該契約が今期の業績見通しと来期の業績に与える影響はありません。

【語句説明】

*1:米国国立衛生研究所(National Institute of Health:NIH)
 世界最大の医学研究機関(研究員・職員:約18,000人、2007年度予算:約3兆円)。NCI(国立癌研究所)、NIAID(国立アレルギー・感染症研究所)やNIAなど27の研究所や研究センターで構成。米国メリーランド州ベセスダ市にて1887年に設立。

*2:米国国立加齢研究所(National Institute on Aging:NIA)
 アルツハイマー病、がん、骨粗鬆症、動脈硬化症、変形性関節炎などの主として加齢に伴う疾患の研究所。米国メリーランド州ボルチモア市にて1974年に設立。

*3:後天性免疫不全症候群(Acquired Immune Deficiency Syndrome 以下AIDS)
 ヒト体内の免疫システムが破壊され、病気や病原体を撃退できなくなったことによって起こるカンジダ症、カリニ肺炎、カポジ肉腫や痴呆症などの様々な疾患。

ロレアル社との受託研究契約締結に関するお知らせ(2008/5/14)
 当社は、ロレアル社(フランス)より毛髪形成に関わる受託研究の申し込みを受け、本日開催の取締役会において受託研究契約実施を決議し、契約の締結に合意致しましたのでお知らせします。

  記

1.受託研究契約の概要
 当社は、細胞機能の解析に特化した研究を行っており、当社独自のタクシスキャンテクノロジー(*1)(TAXIScan(TM) technology)は、走化性など細胞の持つ各種の機能を詳細にしかも少量の細胞で測定出来る、世界の製薬会社から注目されている技術です。このほど世界的化粧品会社であるロレアル社から当該技術を使用した受託研究依頼を受け、共同研究への発展も見込めることからこれを引き受けることと致しました。当社は契約期間中、対象となる研究のための実験体制を確立し測定データの収集を行うことにより、ロレアル社より研究費を得ることになります。

2.受託研究の内容
(1)契約期間:平成20年6月1日~平成20年10月31日
(2)研究内容:毛髪形成に関わる細胞機能の測定

3.ロレアル社概要
(1)2006年度連結売上高:約2兆5千億円
(2)連結従業員数:約6万人
(3)本社所在地:クリシー(Clichy)、フランス

4.今後の見通し
 当該契約が今期の業績見通しに与える影響はありません。

【語句説明】

(*1) タクシスキャンテクノロジー
 当社独自の細胞機能解析技術で、当社のCDD (Cell based Drug Discobery: 細胞を用いた医薬品の探索)を支える基盤技術です。当社ではこの技術を用いて、世界的な大手製薬企業のひとつでるアストラゼネカ社と共同研究契約を締結、新薬開発に有効な新しいバイオマーカー(*2)の探索を行うなどオーダーメイド医療の発展に貢献しております。また、この技術を使った細胞機能解析装置を開発し、国内外の研究機関に利用されています。

(*2) バイオマーカー
 尿や血液中に含まれる生体由来の物質(細胞も含む)で、生体内の生物学的変化を定量的に把握するための指標(マーカー)となるものを指します。例えば、腎機能を評価するために測定する尿中に含まれるアルブミンや、肝機能の指標となる血液中のGPT、GOT等は良く知られているバイオマーカーです。バイオマーカーはある特定の疾病や体の状態に相関して量的に変化するために、そのバイオマーカーの量を測定することで疾病の診断や効率的な治療法の確立等が可能となります。

新型EZ-TAXIScan(TM)および解析ソフトウェアTAXIScan(TM) Analyzer 2発売(2007/2/1)
 エフェクター細胞研究所はGEヘルスケアバイオサイエンスと平成19年1月22日に包括的業務提携契約を締結している。今回、この契約に基づいて共同開発した新型EZ-TAXIScan(TM)および解析ソフトウェアTAXIScan(TM) Analyzer 2を発売する。本製品は日本国内において平成19年3月1日発売予定。
 今回発表した新製品は、GEヘルスケアバイオサイエンスと共同開発された第一号となる。
http://www.effectorcell.co.jp/company/
http://www.jp.amershambiosciences.com/

TAXIScan(TM)テクノロジーに関する研究成果(2007/1/30)
 エフェクター細胞研究所がこれまでに開発、事業化を進めてきたTAXIScan(TM)テクノロジーは、細胞走化性を安定的な条件の下で詳細に観察することを可能とした、画期的な技術。今回、ECIの研究グループは、TAXIScan(TM)で観察される細胞一つ一つの動きから、そのパターンを数値解析する全く新しい手法を開発し、ジャーナル・オブ・イムノロジカル・メソッズに論文が掲載された。
 今回の研究成果から、TAXIScan(TM)テクノロジーによる走化性測定はアレルギーやぜんそくなど各種疾患のメカニズム解明など基礎研究のほか、これら疾患の診断など医療現場においても活用が考えられる。また、疾患の程度を客観的に表す尺度となる優れたバイオマーカーは、薬剤開発の強力なツールとなることから、創薬への応用にも拍車がかかることが期待される。
http://www.effectorcell.co.jp/company/

ライフサイエンス領域における研究支援事業で業務提携(2007/1/22)
 本日、当社はGEヘルスケアバイオサイエンスとのライフサイエンス領域における研究支援事業において包括的な業務提携に合意し、契約を締結した。
 日本国内でもセルファンクションイメージャーでトップシェアを誇るGEヘルスケアバイオサイエンス株式会社の販売力が加わることにより、当社製品に関する営業活動が大幅に強化される事が期待される。
 業務提携の第一段階として、「細胞解析装置の新製品」の共同開発をおこない、国内出荷を、2007年3月1日より開始し、新製品の企画・販売についても順次発表していく。
http://www.effectorcell.co.jp/company/
http://www.jp.amershambiosciences.com/