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栄研化学(株)

栄研化学(株)のホームページへ
『Loopamp® H1 pdm 2009インフルエンザウイルス検出試薬キット』 の製造販売承認取得のお知らせ(2010/6/17)
栄研化学株式会社(本社:東京都台東区)は、昨年12 月15 日に厚生労働省に申請したLAMP 法による新型インフルエンザPandemic(H1N1)2009 のウイルスを検出する『Loopamp®H1 pdm 2009 インフルエンザウイルス検出試薬キット』の製造販売承認を本年6 月2 日付で取得しました。
本試薬キットは、本年7 月中旬を目途に新発売いたします。
本試薬キットは、鼻腔拭い液又は咽頭拭い液中のinfluenza A (H1N1)pdm(新型インフルエンザウイルス)の検出を目的とした国内初の体外診断用医薬品です。
別売の『Loopamp®インフルエンザウイルス用抽出試薬』を用いて簡易に鼻腔拭い液又は咽頭拭い液中のRNA を抽出し、サンプル溶液とします。そのサンプル溶液および本試薬キット中のプライマーミックスH1P を反応チューブ内に添加して、RNA 増幅用乾燥試薬を溶解します。これを一定温度・迅速(35 分)にワンステップでウイルス遺伝子を増幅することにより、サンプル中の新型インフルエンザウイルス遺伝子を検出することができます。増幅の有無は、リアルタイム濁度測定装置または蛍光目視によって確認できます。
今般の新型インフルエンザは、国内では昨年8月中旬に流行入りをし、11月末に流行のピークを迎え、その後、減少し、現時点では沈静化していると判断されています。
しかし、過去のインフルエンザの大流行経験から、国内においてもこれまで新型インフルエンザに罹らなかった方を中心に再流行が生じる可能性が懸念されています。
そのため、医療現場における迅速かつ高感度な診断法が求められています。
本試薬キットは、簡易、迅速、高感度に新型インフルエンザウイルスの検出ができることから、新型インフルエンザの診断補助ツールとして期待されます。
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20100617-1.pdf

栄研化学と東芝、バイオテロ発生の監視でLAMP 法の実施権許諾契約締結(2009/6/29)
栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)と株式会社東芝(社長:佐々木則夫、本社:東京都港区、以下 東芝)は、栄研化学の独自技術である遺伝子増幅法(LAMP 法)の通常実施権許諾契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
栄研化学は、東芝と昨年5 月に「非医療分野における実験動物の感染症の検査」に関して、LAMP 法を使用したDNA チップの検査試薬、検査機器の開発、製造、販売および使用の契約を締結いたしましたが、この度は、「非医療分野におけるバイオテロに用いられる可能性の高い病原体・毒素の検査」に関して、バイオテロ発生の監視、あるいは発生時の病原体・毒素の特定のための検査に使用するための契約を締結いたしました。
これにより、東芝は、炭疽菌などの細菌やウイルスの約20 種の生物剤を短時間(高速モードで約30 分、高感度モードで約70 分)で検出・判定できる、モバイル型全自動生物剤検知システムを製品化し、7 月1 日から発売を開始します。
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20090629-1.pdf

栄研化学株式会社と株式会社シームスの 業務・資本提携に関するお知らせ(2009/3/16)
当社は、株式会社シームス(本社:東京都千代田区、以下、シースム)と以下のとおり、業務・資本提携に関する基本契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

1.業務・資本提携の目的
当社は、人々の健康を守るための検査のパイオニアとして、お客様の多様なニーズの中から目標を設定し、革新的な新技術を追求しております。
また、シームスは、香りに関するさまざまな固有技術を保有し、ビジネスを積極的に進めております。
このたび、シームスの保有する「においセンサー」という画期的な技術を利用した新たな検査薬、検査機器の共同開発を行うことを目的として、業務提携を進めることといたしました。
また、本提携の協力関係を発展させるため、併せて資本参加を行うことと致しました。
2.業務提携の内容
ヒトおよび動物の疾病、健康に関わる分野で、「においセンサー」技術を利用した標的香気成分を検出する検査薬、検査機器の共同開発、製造、販売に関する業務提携。
具体的には、製品毎または開発品毎に個別の契約を締結していきます。
3.資本提携の内容
シームスが第三者割当増資により500 株(1株200,000 円、総額1億円)を発行し、当社がその全株を引き受けるものであります。
4.株式会社シームスの概要
① 商  号       株式会社シームス
② 主な事業内容   創香支援サービス、代替医療支援サービス
③ 設立年月日    2000 年11 月28 日
④ 本店所在地    東京都千代田区平河町2-9-2
⑤ 代 表 者     代表取締役社長 漆畑 直樹
⑥ 資 本 金     8 億7,330 万円
⑦ 当社との関係  人的関係、資本関係、取引関係はありません
⑧ URL http://www.seems-inc.com/
5.提携の日程
平成21 年3 月16 日 業務提携基本契約書の締結
平成21 年3 月31 日 増資払込
6.今後の見通し
本提携が業績に与える影響につきましては、今後精査していく予定であり、現段階で詳細は明らかではありません。
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20090316-1.pdf

栄研(上海)社屋内に「大塚(上海)薬物研究開発有限公司」設立(2009/1/30)
栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)は、この度、連結子会社である「栄研生物科技(上海)有限公司」の社屋の一部を大塚製薬株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、以下 大塚製薬)に提供し、大塚製薬は同所に「大塚(上海)薬物研究開発有限公司」を設立しましたので、お知らせいたします。
栄研生物科技(上海)有限公司は、栄研化学が国際市場へ進出するための生産拠点、中国市場に対するマーケティング・販売戦略拠点、グローバル製品の研究開発拠点として、平成16 年に設立されました。同社は現在、海外向け便潜血検査用試薬の製造および日本向け尿試験紙の製造を行なっております。
栄研化学は、大塚製薬と臨床検査事業分野で業務提携を行っておりますが、今回の施策は両社の友好関係から実現いたしました。
栄研生物科技(上海)有限公司(英名:EIKEN SHANGHAI CO., LTD.)の概要
(1)設立年月日 平成16 年9 月25 日
(2)所在地 中国 上海市浦東新区哈雷路1058 号
(3)代表者 董事長:寺本哲也、総経理:伊藤春夫
(4)資本金 700 万米ドル
(5)出資構成 栄研化学株式会社 100%
(6)主な事業内容 検査薬の研究、製造、販売
(7)従業員 31 名(2008 年12 月31 日現在)
(8)決算期 12 月
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20090130-1.pdf

業務提携および資本提携解消に関するお知らせ(2009/1/29)
当社は、本日開催の取締役会において、株式会社日立ハイテクノロジーズ(以下「日立ハイテク」)との平成17 年12 月20 日に締結開示した業務提携および資本提携契約の解消を決議し、また、本日付で提携解消することを日立ハイテクと合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.提携解消の理由
当社と日立ハイテクは、平成17 年12 月20 日に資本提携を含む業務提携契約を締結し、臨床検査システムの共同開発に鋭意取り組んでまいりました。しかし、当初見込んでいた、「臨床検査用装置」と「臨床検査薬」とのシナジー効果が得られず、また、今後も困難であるとの見通しとなったことから、両社において今後の方針について検討を重ねた結果、当該契約を解消するとの結論に達し、今般、両社の取締役会において決議したものです。
2.提携解消の内容
業務提携は、当社LAMP法を使用した遺伝子検査システムなど臨床検査システムの共同開発に関して、相互の経営資源の活用や技術面の補完などを協力するものでした。
資本提携で日立ハイテクが所有している当社株式は以下のとおりです。
① 株式数 2,000,000 株
② 発行済株式に対する割合 9.18%
なお、日立ハイテクが所有している当社株式2,000,000 株は、当社が自己株式で買い受ける予定です。

詳細は下記を参照ください。
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20090129-2.pdf

栄研化学と DiaSorin S.p.A.(イタリア) 医療分野(感染症)でのLAMP 法の実施権許諾で契約締(2009/1/19)
栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)とDiaSorin S.p.A.*1 (本社:イタリア ピエモンテ州ベルチェリ県サルッジャ市、CEO:Dr. Carlo Rosa、
以下 ディアソリン社)は、栄研化学の独自技術である新規遺伝子増幅法(LAMP法*2)の実施権許諾に係わるライセンスオプション契約を平成19 年12 月18 日付で締結しましたが、この度、ディアソリン社がオプションを行使し、通常実施権許諾契約を1 月16 日付で締結いたしましたのでお知らせいたします。
ディアソリン社は、感染症、ウイルス性疾患、甲状腺病変、癌、受胎能試験など幅広い分野の種々の検査方法に基づく臨床診断用試薬を開発・製造し、グローバルに販売しております。本契約の締結により、ディアソリン社は医療分野(感染症)においてLAMP 法を使用した臨床診断用試薬の開発、製造および販売を行います。
栄研化学は、今後も医療、食品、環境、農業、畜産などあらゆる分野への LAMP法の普及と遺伝子検査市場の拡大を目指してまいります。


【用語解説】
*1 DiaSorin S.p.A.(ディアソリン社)
ディアソリン社は臨床診断用試薬の開発、製造および販売を行う国際的な企業です。
ディアソリン社グループは欧州、米国、中央および南アメリカならびにアジアの14 の会社からなり、90 名以上の研究開発者を含む1,000 名以上の従業員を保有しており、Saluggia (イタリア)、Dietzenbach (ドイツ)、Stillwater (米国)および Dublin(アイルランド)の4 ヶ所に製造工場と研究所があります。同社の直販組織と80 社以上の販売代理店を通じ、世界60 ヶ国以上の国で、感染症、ウイルス性疾患、甲状腺病変、癌、受胎能試験など広範囲の高品質の製品を提供しております。
売上高202,324 千ユーロ(2007 年度実績)。
ディアソリン社の株式はイタリア株式取引所 STAR セグメントに上場されています。
詳細 http://www.diasorin.com/en
*2LAMP 法
Loop-mediated isothermal amplification の略で、2 本鎖DNA 、6 つの領域を認識する4 つのプライマー、鎖置換型DNA polymerase、基質等を同一容器に入れ、一定温度(65℃付近)下で、増幅から検出までを1 ステップで行うことができます。増幅効率が高く、DNA を15 分~1 時間程度で109~1010 倍に増幅することができ、また、極めて高い特異性をもつため、目的とするDNA 配列の存在を増幅産物の有無で判定することができるなど「簡易、迅速、精確、安価」を特徴とする遺伝子増幅法です。
詳細 http://loopamp.eiken.co.jp/
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20090116-1.pdf

『ペプシノゲン』の中国販売代理契約締結のお知らせ(2009/1/10)
2008 年12 月22 日

栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)は、隆邦医薬貿易有限公司(中国、以下隆邦医薬。親会社:宮越商事株式会社 日本、東証・大証1部)と中国における「ペプシノゲン」(上部消化管スクリーニング用試薬)の販売代理に関する契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
中国の医薬品市場は、過去25 年2 ケタ成長を続けていますが、人口比率からすると日米欧に比べ中国全体の医薬品の普及、医療水準はいまだに大きく遅れております。
特に胃がんに関しては、医療サービス、医療機器導入の遅れから早期発見による治療ができず毎年多数の患者が手遅れとなる事実が確認されており、中国は世界最多の胃がん患者保有国であり、世界最多の死亡者を出しております。
中国政府は、現在、国民医療サービス水準の向上を目指し、医療改革を進めております。
隆邦医薬は、中国政府が外国資本に対して初めて認可した外資100%の医薬卸会社であり、設立以来中国全土の販売網の整備を行うと共に、日本の医薬品メーカーの依頼を受けて医薬品販売ライセンスの代理申請業務を受託するなど営業基盤の確立を進めてまいりました。
栄研化学と隆邦医薬は、中国での上部消化管疾患の早期発見に寄与する「ペプシノゲン」の早期普及を図っていきます。
‘栄研’
『ペプシノゲン』の中国販売代理契約締結のお知らせ
【契約の内容】
(1)契約当事者 ・日本国東京都台東区台東4-19-9
栄 研 化 学 株 式 会 社
・中国吉林省長春市西安大路727 号
隆 邦 医 薬 貿 易 有 限 公 司
(2)契 約 日 平成20 年12 月12 日
(3)契 約 地 域 中 華 人 民 共 和 国(含む香港、マカオ)
(4)形 態 契約地域における販売代理店
(5)販 売 製 品
・LZ テスト ‘栄研’ペプシノゲンⅠ
・LZ テスト ‘栄研’ペプシノゲンⅡ
・その他
※ LZテストは、各種生化学自動分析装置への適用が
可能なラテックス凝集免疫比濁法を測定原理とす
る栄研化学の製品シリーズ名です。
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20081222-1.pdf

平成21年3月期 第2四半期決算短信(2008/10/28)
平成21年3月期第四半期の連結業績(平成20年4月1日~平成20年6月30日)
http://www.eiken.co.jp/ir/library/tanshin.html

栄研化学とFIND、LAMP法を利用した遺伝子迅速検査法で結核の追加契約を締結 および新たにマラリア、睡眠病、HIVの共同開発に拡大(2008/10/28)
 栄研化学株式会社とFIND*1(Foundation forInnovative New Diagnostics、本部:ジュネーブ)は、平成17年7月29日に締結したLAMP法*2を利用した結核の簡易・迅速な遺伝子検査法の共同開発契約に関し、研究開発費の一部をFINDが支援することになり、追加契約を締結いたしました。これにより、栄研化学は平成20年9月までの分の支払いを受け、第2四半期に計上いたしました。
http://www.eiken.co.jp/news/pdf/20081027-1.pdf

LAMP法を用いた環境衛生検査のための研究用試薬2品目 クリプトスポリジウム検出試薬キット、ジアルジア検出試薬キット 新発売のお知らせ(2008/6/18)
 栄研化学株式会社(本社:東京都文京区、以下栄研化学)は、栄研化学の遺伝子増幅技術LAMP法(*1)を用いた環境衛生検査のための研究用試薬として、『Loopamp(R) クリプトスポリジウム検出試薬キット』および『Loopamp(R) ジアルジア検出試薬キット』を6月25日より新発売いたします。

 近年、先進国で汚染された水道水を介した非血性下痢症の集団感染が発生し、問題となっています。その原因は、腸管寄生原虫のクリプトスポリジウム(*2)およびジアルジア(*2)によるものです。クリプトスポリジウムの大きさは直径4~6μm、ジアルジアの大きさは短径6~10μm×長径10~15μmと小さく、また、外界ではそれぞれ消毒に強い抵抗性を持つ殻で覆われたオーシスト、シストとして存在するため、通常の浄水処理(塩素消毒、砂ろ過)では完全に除くことができません。

 厚生労働省では、水道関係のクリプトスポリジウム等の対策を更に充実させるため、「水道におけるクリプトスポリジウム等対策指針」を作成しました。本指針では、「クリプトスポリジウム等及び指標菌(嫌気性芽胞菌及び大腸菌)を平成20年から、水道法の規定に基づく水質検査に準じて、水質検査計画に位置付けること」、また、「クリプトスポリジウム等による汚染のおそれをレベル分けし、それぞれに応じた対策措置を取ること」が示されています。

 現在、環境水中の原虫類検査は、指針に則り、形態学的検査法(蛍光染色像ならびに微分干渉像の検鏡)を用いて実施されています。同法は、顕微鏡観察に熟練が必要で検査に長時間を要するなどの課題があり、より簡易に精度よく検査できる検査法が強く望まれています。

 『Loopamp(R) クリプトスポリジウム検出試薬キット』および『Loopamp(R) ジアルジア検出試薬キット』は、一定温度(63℃)で60分間反応させるだけで、環境由来検体中のCryptosporidium属およびGiardia属を迅速かつ特異的に1ステップで検出することができます。

 なお、本製品は、国立感染症研究所との共同研究成果を具現化させたものです。

[製品概要]
製品名:     『Loopamp(R) クリプトスポリジウム検出試薬キット』
          『Loopamp(R) ジアルジア検出試薬キット』
希望納入価格:各62,400円(1キット、税別)
包装:      1キット48テスト分
貯法:      -20℃に保存
製造発売元: 栄研化学株式会社

【用語解説】
(*1) LAMP法
 栄研化学が1998年、PCR法に代わる遺伝子増幅技術として、独自に開発した新しい遺伝子増幅法です。反応は、サンプルとなる遺伝子、プライマー、鎖置換型DNA合成酵素、基質等を同一容器に入れ、一定温度(60~65℃)で保温することにより、増幅から検出までを1ステップの工程で行うことができます。増幅効率が高く、DNAを15分~1時間程度で109~1010倍に増幅することができ、また、極めて高い特異性をもつため、目的とするDNA配列の存在を増幅産物の有無で判定することができます。(詳細 http://loopamp.eiken.co.jp/)
 なお、「Loopamp(R)」は、栄研化学のLAMP法製品のブランドネームです。

(*2) クリプトスポリジウム、ジアルジア
 クリプトスポリジウム(Cryptosporidium)は種々の動物の消化管や気管の上皮細胞の微絨毛に寄生する胞子虫です。ジアルジア(Giardia)はヒトや動物の腸管に寄生する鞭毛虫です。いずれも感染すると、下痢、腹痛、嘔吐等の症状を呈する疾患で、感染症法の5類感染症(全数把握疾患)に位置づけられています。
 腸管内で環境型のオーシストあるいはシストが形成され、糞便中に排出され河川水等を汚染します。塩素消毒では死滅させることができず、水道や水泳プール等の汚染による感染例が世界的に報告されています。
 クリプトスポリジウムによって水道原水が汚染されるおそれのある浄水場では、クリプトスポリジウムを除去することができる浄水処理(急速ろ過法、緩速ろ過法、膜ろ過法)を行うか、クリプトスポリジウムによる汚染のおそれのない水源に変更するかの措置を講ずることとなっています。

実験動物の感染症でのLAMP法の実施権許諾で契約締結(2008/5/28)
 栄研化学株式会社(本社:東京都文京区、以下栄研化学)と株式会社東芝(社長:西田厚聰、本社:東京都港区、以下東芝)は、栄研化学の独自技術である遺伝子増幅法(LAMP法)の通常実施権許諾契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
 これにより、東芝は、非医療分野(実験動物の感染症)においてLAMP法を使用したDNAチップの開発、製造および販売を行います。

 栄研化学は、日本および世界におけるLAMP法の普及を図り、ライセンスビジネスを積極的に展開するため、日本および海外の企業、研究機関との交渉を続けてまいりました。
 その中で、遺伝子検査市場の拡大、LAMP法の認知度アップに相乗的な効果が期待できると考え、東芝と今回の締結に至りました。

 一方、東芝は、自社の電流検出型DNAチップ技術による実験動物の微生物感染の有無や感染微生物同定の迅速かつ簡便な遺伝子検査の開発を進めてまいりましたが、当該チップシステムにおいても遺伝子増幅技術が必須であることから、簡易、迅速、特異性の利点を有するLAMP法との組み合わせが適切であると判断し、LAMP法の実施権許諾を希望いたしました。東芝は、これにより、実験動物の感染微生物の検出用DNAチップの開発を進めていきます。

 東芝に対する許諾内容は以下の通りです。

◆LAMP法の通常実施権の許諾
 (1)分野:非医療分野における実験動物の感染症の検査
 (2)許諾範囲:電気化学的検出法によるアレイを用いた臨床診断用チップシステムと組み合わせた、LAMP法に基づく検査試薬、検査機器の開発、製造、販売および使用
 (3)許諾地域:日本

生培地について業務提携(2007/6/4)
 栄研化学と日本ビオメリューは、生培地についての業務提携の可能性を協議し、本日、本年8月をメドに、まずは日本ビオメリューの顧客に対する生培地の供給をできる限り栄研化学の製品に切り替える方向で合意をした。
 栄研化学は、創立以来、感染症および食中毒に対する細菌検査用試薬の開発を通じて、わが国の防疫と公衆衛生に貢献してきた。さらに一般検査、生化学検査、免疫血清検査および遺伝子検査においても、それぞれ時代の医療が必要とする臨床検査薬および検査機器・システムを開発し、医療の発展と人々の健康に寄与してきた。
 日本ビオメリューは、フランスのビオメリュー社の日本法人であり、細菌検査用試薬・装置、免疫血清検査用試薬・装置を輸入、販売している。

ヘリコバクター・ピロリ抗体検出用キットの共同販売(2007/4/9)
 栄研化学と大塚製薬は、大塚製薬のヘリコバクター・ピロリ抗体検出用キット「ラピランRH.ピロリ抗体(以下、「ラピラン」)」の日本国内における共同販売契約を締結し、栄研化学は「ラピラン」の販売を6月から健診市場を中心に開始する。
 なお、両社は今年2月に尿試験紙「ウロペーパーIII‘栄研’」の共同販売契約を締結し、4月25日より共同販売する。
 「ラピラン」は、除菌前のピロリ菌感染を尿中の抗H.ピロリ抗体の有無で判定する医療用診断薬。患者様の尿を数滴用い、約20分で判定することができる。現在、日本と香港で販売され、昨年の11月には米国FDAからの販売承認を受けている。

尿試験紙を共同販売(2007/2/9)
 栄研化学と大塚製薬は、栄研化学の尿試験紙「ウロペーパー(R) III‘栄研’」の日本国内における共同販売契約を2月9日に締結した。これにより大塚製薬は、ウロペーパーの販売を4月末から診療所市場を中心に開始する。
 両社は、昨年9月に締結した業務提携に関する基本契約のもと、臨床検査薬市場において、シナジー効果を創出できる製品または開発品に関する検討を重ねてきた。今回、診断薬の販売における品揃えの拡充を意図する大塚製薬と、診療所市場でのウロペーパーの販売拡大を意図する栄研化学の思いが一致し、共同販売契約に至った。
http://www.eiken.co.jp/

RSウイルスキット「BinaxNOW RSVテスト」を発売(2006/12/1)
 栄研化学は、RSウイルスキット『BinaxNOW(R) RSVテスト』を12月8日に新発売する。
 本製品はRSウイルス抗原を特異的に認識するモノクローナル抗体を用いたイムノクロマト法によるRSウイルス抗原迅速検査キットであり、鼻咽頭中のRSウイルスを特別な器具を必要とせず、迅速かつ高感度で短時間に検出することができる。
 「BinaxNOW(R)」は米国における呼吸器感染症領域におけるPOCT(Point ofCare Testing)検査薬の代表的ブランド。本製品はインバーネスメディカルイノベーションズ社(Inverness Medical Innovations、本社:米国)の子会社であるバイナックス社(Binax,Inc.、本社:米国)が製造し、栄研化学が日本において販売する。
http://www.eiken.co.jp/

米Meridian社と新規遺伝子増幅法(LAMP法)の実施権許諾で契約締結(2006/10/25)
 栄研化学とMeridian Bioscience, Inc.は、栄研化学の独自技術である新規遺伝子増幅法(LAMP法)の通常実施権許諾契約を10月25日付けで締結した。
 これにより、Meridianは、医療分野(感染症)においてLAMP法を使用した臨床診断用試薬を、北米および欧州19ヶ国で開発、製造および販売を行う。
 本契約は、欧米企業と初のLAMP法の実施権許諾契約である。
http://www.eiken.co.jp/

便潜血全自動免疫化学分析装置「OC センサーDIANA」を開発(2006/10/6)
 栄研化学は、新規の便潜血全自動免疫化学分析装置『OC センサーDIANA(ディアナ)』をアロカ株式会社(代表取締役社長吉川義博)と共同で開発した。
 わが国の大腸がん患者数・死亡数は年々増加し続け、女性の死亡数は2003年より胃がんを抜いて第1位になっている。このため、老人保健事業、人間ドック等での免疫法便潜血検査による大腸がん検診は今後も益々増加することが予想される。
 今回開発した『OC センサーDIANA』は、国際戦略製品として「シンプルで洗練されたスタイル」、「省スペースのコンパクト設計」、「高速処理の大容量架設」、「オペレーターの使い易さ」をコンセプトとした全自動分析装置であり、国内外の便潜血検査市場において、その性能を充分に発揮できるものと考える。
http://www.eiken.co.jp/

「新規遺伝子増幅法」の実施権で契約(2006/9/29)
 栄研化学と第一化学薬品は、栄研化学の独自技術である新規遺伝子増幅法(LAMP法(*1))の通常実施権許諾契約を9月29日付けで締結した。
 これにより、第一化学薬品は、医療分野(感染症、癌)においてLAMP法を使用した臨床診断用DNAチップの開発、製造および販売を行う。
【用語解説】
(*1) LAMP法
 Loop-mediated isothermal amplificationの略で、2本鎖DNA、6つの領域を認識する4つのプライマー、鎖置換型DNA polymerase、基質等を同一容器に入れ、一定温度(65℃付近)下で、増幅から検出までを1ステップで行うことができる。増幅効率が高く、DNAを15分~1時間程度で109~1010倍に増幅することができ、また、極めて高い特異性をもつため、目的とするDNA配列の存在を増幅産物の有無で判定することができるなど「簡易、迅速、精確、安価」を特徴とする遺伝子増幅法。
 詳細 http://loopamp.eiken.co.jp/
http://www.eiken.co.jp/
http://www.daiichichem.jp/

業務・資本提携(2006/9/7)
 栄研化学と大塚製薬は、資本参加を含めた業務提携を行うことについて合意に達し、業務提携に関する基本契約を締結した。
 今回の基本合意は、グローバルに競争激化が予想される臨床検査薬市場の中で、両社の確立された事業基盤を有効に活用し業務補完することが、相互の発展と成長に繋がるとの考えで、両社が一致したもの。さらに、協力関係を発展させるため、併せて資本参加を行うこととした。
http://www.eiken.co.jp/
http://www.otsuka.co.jp/

米社からインフル検査薬など国内販売権取得(2006/8/9)
 栄研化学は8日、米バイナックス社から乳幼児気道感染症ウイルス(RSV)検査薬とインフルエンザ検査薬の国内独占販売権を取得したと発表した。栄研化学は市場拡大しているインフルエンザ検査薬などPOCT領域の事業拡大を目指しており、両製品の取得により製品ラインアップの拡充を図る。バイナックスは呼吸器感染症領域におけるPOCT(臨床現場即時検査)薬の代表的なメーカー。
http://www.eiken.co.jp/