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長瀬産業(株)

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理研ベンチャー タグシクス・バイオ社との資本・業務提携について(2011/1/26)
 長瀬産業株式会社(東京都中央区:代表取締役社長 長瀬洋、以下当社)は、タグシクス・バイオ株式会社(神奈川県横浜市:代表取締役社長 平尾一郎、以下タグシクス社)との資本・業務提携により核酸医薬(*1)・診断分野へ参入し、共同で市場開拓を行ってまいります。

 今回、研究開発型ベンチャー企業であるタグシクス社と、バイオ医薬(*2)・診断関連事業の強化を図る当社が共同で事業開発を行う事で合意いたしました。当社は、タグシクス社が有する基盤技術に関する実用化を目指し、顧客へのプロモーションなどを行います。また、顧客との共同研究や共同製品開発から、原料調達や製品製造まで一貫したサポート業務を行います。

 核酸医薬は有望視されておりますが、本格的な実用化には至っておりません。当社は、タグシクス社の基盤技術の強化・実用化を図り、製薬企業との提携を通じて製品化を実現させたいと考えております。当社グループでは、ライフサイエンスを重点事業領域の1つとして位置付け、医薬品に関連する様々な事業を行っております。今回の提携により、グループとしてバイオ医薬分野におけるバリューチェーン構築を目指しております。

(*1)遺伝子の構成成分である核酸を構造の一部にもつ医薬品で、遺伝子治療とは異なり遺伝子の発現を伴わず、核酸そのものを医薬品として使うもの。
(*2)組換えDNA技術、細胞融合法、細胞大量培養法などのバイオテクノロジーで製造された医薬品で、ホルモン・抗体などのたんぱく質性医薬品、培養皮膚などの細胞性治療薬、核酸医薬品など。
http://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20110126.pdf

ローズマリーの神経毒性軽減効果 (パーキンソン病モデル) 日本薬学会第130年会(岡山) 2010年3月28~30日にて発表(2010/3/23)
 長瀬産業株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長:長瀬 洋)は、順天堂大学白澤卓二教授との共同研究で、ローズマリーの成分「カルノシン酸」及び「カルノソール」が神経毒性から神経系細胞を守る作用を見出しましたのでご報告させていただきます。
 なお、本研究成果は、日本薬学会第130年会(2010年3月28~30日)(http://nenkai.pharm.or.jp/130/web/)にて発表します。
【研究背景】
 パーキンソン病やアルツハイマー病などの神経変性疾患は高齢化に伴い発症頻度が増します。しかし、その治療法および予防法すらも未だに確立されておらず、超高齢化社会である本邦において、その開発は重要な課題となっています。
 そのような背景のもと、これまで長瀬産業株式会社は、ローズマリーによる中枢神経系の保護効果を示唆するデータを取得してきました。
 http://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20080602.pdf
 http://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20071102.pdf
 http://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20060313.pdf
 http://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20050914.pdf

 その中枢への働きに関する検討をさらに推し進めるために、今回、神経毒6-ヒドロキシドーパミン(6-OHDA)と神経細胞株(SH-SY5Y)を用いて実験を行いました。
 6-OHDAは、その投与によってパーキンソン病の症状を誘発する神経毒で、パーキンソン病のモデル実験に多用されています。

【学会発表内容】

 <カルノシン酸、カルノソールのパーキンソン様毒性抑制効果>
  パーキンソン病(Parkinson disease)は、40歳から50歳以降に発症する神経変性疾患で、典型的な症状として振戦(ふるえ)、筋強剛、動作緩慢、姿勢反射障害(倒れやすい)などの症状が知られています。原因は依然不明な点が多いのですが、患者には中脳の黒質と呼ばれる領域に分布する神経細胞の変性消失が見られ、酸化ストレスがこのようなプロセスに一部関与するとされています。

  パーキンソン病の予防効果に関する細胞レベルでの検証では、神経系細胞と、酸化ストレスを伴った神経変性作用を有する6-ヒドロキシドーパミン(6-OHDA)がよく用いられます。そこで今回、ローズマリーによるパーキンソン病の予防効果を検討するために、6-OHDAを用いて神経系細胞を刺激し、ローズマリー成分で処理した際の毒性抑制効果を検証しました。
  その結果、神経系細胞(SH-SY5Y)をローズマリーの主成分である「カルノシン酸」、「カルノソール」で前処理しておくと、6-OHDAによる毒性作用が顕著に抑制されることを見出しました(図1)。さらに、WST-1試薬を使用し細胞生存率について検討しましたが、カルノシン酸、カルノソールともに6-OHDAによる細胞毒性を顕著に軽減していることが確認されました。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=247078&lindID=4
http://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20100323-2.pdf

ローズマリーによる 中枢神経変性疾患ALS予防効果(2008/6/2)
第8回日本抗加齢医学会総会
2008年6月6~7日にて発表

 長瀬産業株式会社(本社東京都中央区、代表取締役社長:長瀬洋)は、順天堂大学白澤卓二教授等との共同研究で、ローズマリーエキスおよびその成分であるカルノシン酸やロズマリン酸が、中枢神経変性疾患『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』の病態を軽減させることを示唆するデータを得ましたのでご報告させていただきます。なお、本研究成果は、第8回日本抗加齢医学会総会(2008年6月6~7日) http://www2.convention.co.jp/8jaam/greeting.html にて発表します。

【はじめに】
 近年、精力的に進められている老化研究の対象のひとつに脳・脊髄を中心とした中枢神経系の疾患があります。中枢神経系とは、人間の活動を支える重要な神経の集まりで、例えば歩く、食事をする、モノを覚える等の活動において非常に重要な機能を担っています。
 中枢神経系の疾患としては、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis、以下ALSと略す)等が知られています。いずれも中枢の神経細胞が変性していくことを特徴とする難病ですが、その発症は老化と関係があるため、これから超高齢化社会を迎える本邦において、中枢神経変性疾患の患者数はますます増大していくことが予想されます。しかし、これらの疾患に対する根治療法は存在せず、発症機構も十分には解明されていないのが現状です。そのため、発症予防および進行を抑制する方法の確立が求められています。

 これらの疾患には、中枢神経に対する酸化ストレスや炎症反応の関与が、様々な研究から明らかとされています。古来より用いられてきたローズマリーには、強い抗酸化力や炎症抑制作用があることで知られています。私たちは、これまでにローズマリーの神経系への効果について様々な検討を重ね、ローズマリーが中枢神経の酸化ストレスを抑制し、中枢神経変性疾患を抑制することを示唆するデータを取得してまいりました。
  Http://www.nagase.co.jp/news/pdf/20071102.pdf
  http://www.nagase.co.jp/news/pdf/20060313.pdf
  http://www.nagase.co.jp/news/pdf/20050914.pdf
 さらに今回、順天堂大学医学部白澤卓二教授等との共同研究により、ローズマリーエキスおよびその成分のALSの病態軽減作用や延命効果について検討を行いましたのでご報告させていただきます。

【学会発表内容】
◆ローズマリーエキスはALSの病態を軽減し、延命効果を発揮する
 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、有名なメジャーリーガー、ルー・ゲーリックが患った病気で、別名ルー・ゲーリック病とも言われています。この疾患は中年以降発症し、脳・脊髄の運動神経細胞が時間と共に消失してしまう病気で、神経細胞の変性という点ではアルツハイマー病やパーキンソン病と似た疾患です。結果、この病気では次第に手足の運動異常が見られ、最後は呼吸困難で死に至ります。
 この様な中枢神経系疾患を発症するALSのモデルマウス(ヒトSOD-1 G93A 変異導入マウス)に、生後8~9週齢よりローズマリーエキスを週二回腹腔内投与(3mg/kg体重)し、運動異常並びに生存率に対する効果を検討しました。
 その結果、ローズマリーエキスを投与することにより、運動能力が顕著に維持されることが明らかとなりました(図1A)。また、生存に関して検討してみたところ、ローズマリーエキスを投与したマウスでは生存期間の著しい延長が認められました(図1B)。

 ロータロッド法とは回転する棒(毎分7回転)の上にマウスを置いて歩行させ、落下するまでの時間を測定する方法です。運動機能が衰えるほど、落下までの時間が短くなります。

◆ローズマリーのALS病態軽減効果を示す成分は?
 ローズマリーには、多種多様な成分が含まれていますが、どの成分が有効成分なのかを検討するため、私たちは抗酸化作用、抗炎症作用を共に発揮し、かつローズマリーの主成分であるカルノシン酸およびロズマリン酸に着目しました。
 カルノシン酸およびロズマリン酸をそれぞれ週二回腹腔内投与(0.13mg/kg体重)したところ、運動機能の低下が抑制されました(図2A)。特にロズマリン酸の効果は高く、生存に関しても、顕著に生存期間の延長作用が見られたことから(図2B)、ローズマリーによるALS症状抑制作用において、ロズマリン酸が中心的な役割を担っていることが示唆されました。

 PaGE法とは編みこまれたワイヤーの上にマウスを乗せ、ひっくり返した後、後ろ肢が離れるまで、若しくは落下するまでの時間を測定する方法です。
運動機能が衰えるほど、落下までの時間が短くなります。

【まとめ】
 今回の検討より、ALSモデルマウスの病態の抑制に対し、ローズマリーが有効であることが明らかとなりました。この結果は、ヒトのALSにおいてもローズマリーが有効であることを示唆するものです。今後、ALSはじめアルツハイマー病やパーキンソン病等、様々な中枢神経変性疾患に対してのローズマリーの効果について詳細に検討していく所存です。

ローズマリーのAMPK活性化作用と寿命延長作用(2007/3/6)
 長瀬産業は、日本薬学会第127年会(富山、平成19年3月28~30日開催)において学術発表を行う。
 最近、AMP-activated protein kinase(AMPK)という細胞内分子が発見された。この分子は、代謝をコントロールするマスターレギュレーターとして機能する。すなわち、AMPKを活性化すると、カロリー制限をしたのと同じような効果が得られるということがわかってきた。従って、ダイエットや運動をしなくても、なんらかの方法でAMPKを活性化することさえできれば、メタボリックシンドロームを予防して、健康長寿を達成できるかもしれない。そこで、鋭意探索した結果、ローズマリーの成分にAMPKを強力に活性化する作用があることを見出したので、本学会で発表する。
http://nenkai.pharm.or.jp/127/pc/ipdfview.asp?i=1589

美白美容液「プルブランエッセンス」を発売(2007/2/23)
 長瀬産業の100%子会社である、ナガセビューティケァでは、2007年4月1日、海洋植物のもつ自らを守る力で、“微弱炎症”を抑制する、新たな美白コンセプトから生まれた美白美容液「プルブランエッセンス」を新発売する。
 紫外線や乾燥、摩擦、大気汚染物質などが刺激となって生じる“微弱炎症”は、自覚症状がほとんどない。しかし、炎症の続く間はメラノサイトを活性化する信号(情報伝達物質)が出ているため、メラニンが必要以上に作られてしまい、シミやくすみの要因にもなりかねない。プルブランエッセンスは、海藻成分を豊富に含んだ海洋植物エキスが、この“微弱炎症”から肌を守り鎮めることで、メラノサイトを目覚めさせないようにし、明るく澄んだ肌を目指す。また、NMF(天然保湿因子)成分のアミノ酸や保湿作用のある糖類を多く含み、角質機能を保つ効果のあるフルーツエキスと、ナガセ独自のローズマリーエキスもプラス。プルブランエッセンスは、【海洋植物+フルーツ+ローズマリー】の力で、美白を目指す美容液。

ナガセアプリケーションワークショップを設立(2007/1/31)
 当社は、2007年7月の本格稼動を目指し、当社が取扱う繊維加工、コーティング材料、合成樹脂に関連した素材、添加剤などの実験を行うナガセアプリケーションワークショップ(略称:NAW)を兵庫県尼崎市に設立する。

【ナガセアプリケーションワークショップ(NAW)概要】
所在地 : 兵庫県尼崎市東塚口町2-4-45(ナガセ物流株式会社内に新築)
投資額 : 建屋、設備等初期投資として約8億円
http://www.nagase.co.jp/

メイクアップ「ティサナ」を発売(2006/8/17)
 長瀬産業の100%子会社である、ナガセビューティケァは、2006年10月1日、ローズマリーなど、植物の有効成分を配合した肌に優しいアンチエイジング ポイントメイクアップ シリーズ、ナガセ メイクアップ「ティサナ」2006 秋の新色を新発売する。

「デュパール2ウェイパクト」発売(2006/2/21)
 ナガセビューティケァは、4月1日、ローズマリーのスキンケァ効果でアンチエイジングを目指すパウダリーファンデーション、ナガセメイクアップ「デュパール2ウェイパクト【レフィル】」を発売する。
●「デュパール2ウェイパクト」の4つの特長
(1)輝きのある若々しい肌作りに大切な、「スキンケァ効果」
(2)最新テクノロジーパウダーが、透明感と立体感を実現
(3)年齢とともに変化する、肌の色や質に対応
(4)紫外線対策(SPF28・PA++)
 ナガセビューティケァは、世界でもトップクラスを誇るローズマリーの研究成果を生かし、マジョルカピンク(ローズマリーの品種)の成分、「Rテルペノイド」に“エイジング抵抗力”を高める作用を見出した。(※特許出願中)
 「デュパール2ウェイパクト」は、マジョルカピンクから抽出した「マジョルカピンクエキスNAL(Rテルペノイド含有)」を配合し、“エイジング抵抗力”、抗酸化力を高め、理想の肌感に仕上げる、一歩先を行くパウダリーファンデーションという。

「セルフメディックスライトステップ」発売(2005/10/18)
 長瀬産業の100%子会社・ナガセビューティケァは、2005年11月1日、関節の悩みをトータルにサポートする健康食品、「セルフメディックスライトステップ」を発売する。
 セルフメディックスライトステップは、関節炎の医薬品として欧州で用いられているグルコサミン、関節の軟骨成分でもあるコンドロイチン硫酸含有のサメヒレ軟骨、炎症を抑えるローズマリーを中心とした7種の成分を配合している。

健康食品「セルフメディックスγ(ガンマ)」を発売(2004/10/12)
 長瀬産業の100%子会社・ナガセ ビューティケァは、2004年11月1日、肝臓が受けるダメージを軽減し、肝機能の調整を目指す健康食品、「セルフメディックスγ(ガンマ)」を発売する。
 人間ドック受診者の中で、異常があった検査項目を見ると、1988年の調査以降、"肝機能異常"が、肥満、高コレステロールよりも多くなっている(日本病院会調べ)。健康な人でも、肝臓には日々のストレスや暴飲暴食、煙草、アルコール、薬剤などによる負担がかかる。この負担は、肝臓内では"活性酸素の発生"や"炎症"という形で現れ、特に活性酸素はほとんどの病気に関与しているといわれる。負担が蓄積し、身体が本来持つ抵抗力の許容範囲を超えると、肝臓は弱り、機能が低下する。
 セルフメディックスγは、日々肝臓に受ける負担を軽減するとともに、弱りかけた肝臓の機能を調整する働きをする。