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  薬系トピックス
 

日本の「少子高齢化と薬剤師飽和」を考える (10/12/2)

薬系進路はお手元に届きましたか。
さて「薬剤師飽和」の話題は気になるようですね。
薬系進路では「薬剤師飽和は可能性が低くなった」と紹介しました。
10年程度のサイクルでみた予測です。

しかし25年先、30年後となると社会構造が大きく変化している可能性があります。まず団塊世代の人口減少、少子化の進展などにより大幅な人口減少が予想されます。国土交通省のホームページに次のようなデータがあります。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h14/H14/html/E1012100.html(下のURLをクリック)

人口が減少すれば社会を組み立てる構造が変化します。もちろん人口減少の影響を受けて患者さんが減少しますから病院や薬局は減っていくでしょう。薬剤師過剰どころではなくなります。
人口減少は、社会の様々なところに影響を与えるのです。
ご自身のキャリアデザインを描くとき、10年後、15年後を想定するか、または30年後を想定するかで選択肢も変化します。
30年後といえば、皆さんが55歳くらい。そのときの人口構成は、国土交通省データの2050年のようになっているわけです。

社会構造は常に変化します。
将来、医療界は患者数の減少をカバーするため医療ビジネスを発展させ、世界中から患者さんを受け入れるかもしれません。
また世界標準であることを証明するISO9001の認証を受ける病院が続出するでしょう。
難しいことですが長期的な視野をもつことも大切ではないでしょうか。

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