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  薬系トピックス
 

ドラッグストア採用の今後について (07/12/18)

ある大学の企業合同説明会に招かれ、相談ブースに参加してきました。相談者は2名と少なかったのですが、中身のある質問でした。そのうちドラッグストアに関するものは、業界再編や将来の仕事につながる内容。
 薬系進路では、業界の細かな内容まで踏み込むことができなかったので、ここでドラッグストア業界について考察してみたいと思います。

●ドラッグストアの業態は変化するか

○第一類医薬品まで対応する会社
 ドラッグストアは二極化することが考えられます。
 第一類の一般用医薬品まで扱うという会社。第二類まで扱うという会社です。
 第一類医薬品は、薬剤師の説明が必要なお薬です。
 これから第一類医薬品を扱うドラッグストアは、薬剤師が説明しなければならないので複数の薬剤師が必要になるでしょう。
 ドラッグストアの薬剤師はお客さんの健康状態や体重など様々な状況に応じてOTC薬を選択します。薬剤師にとって経験と知識が必要な仕事です。指定成分で第一類から第三類まで分類されており、第一類医薬品には成分が追加されていますから今後品目数は増えていくでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/index.html
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/daiichirui.html
http://osakahu.jp/kaiin/1rui.html

○第二類医薬品までのドラッグストア
 また第二類は説明を求められれば、説明しなければならないお薬です。
 登録販売者を確保しようとする企業は、ドラッグストアだけではなく、大型小売店(スーパーなど)も同様の考えを持っているようです。第二類までの医薬品販売については、ドラッグストアとスーパーの垣根がなくなる可能性があります。
 さらに登録販売者制度により、ドラッグストアのあり方、薬剤師採用など環境が変化していくことが考えられます。

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